西新井大師で鰻重




武蔵野線の土手沿いを疾走する自転車2台。
競輪選手の練習?



ペラルゴニウムの手入れをする。
咲き終わった花ビラをパチパチとカット。
思ったより長持ちしている。



ママと義母を連れて西新井大師へ行く。
行きの運転は私。
産業道路がこんでいる。


尾久橋通りから環状七号線に出る。
50分で西新井大師に到着。

いつもの駐車場を利用。


山門が工事中でぐるっと回る。
足下が砂利で義母のカートが押しにくい。


藤棚の下で休憩する人がたくさんいた。



大本堂。


灰が堅くてお線香がバタンと倒れてしまう。
それに義母のような背の低い参拝者は手が届かない。
なんとかして。


本堂からお坊さんが並んで出てきた。
階段を下りて不動堂の方へ。
写真はボケてしまった。


本堂の中。
履き物をビニール袋に入れて座敷にあがるひとたち。
私はあがらない。


その中に見たことがある人を発見。
ラージボールのI飼さんだった。
いやあ奇遇ですね。


私は昔から人とばったりが多い男である。
そういう星の下に生まれたのか。
「人より多くウロウロと動き回っているからよ!」とママに言われた。


牡丹園へ行く。
入り口にあった「紀子の舞」。
純白のボタンがひときわ素晴らしい!

3人で園内をぐるっと回る。

黄色のボタンは珍しい。



昼、門前にある清水屋に入る。

義母が足が悪いので椅子席に座る。
すぐそばにどでかい熊手がある。
大師様が配達してくれたそうだ。
後ろ向きの白衣はパートさんが食事中。



鰻重に舌鼓。
それと生ビール。
帰りの運転はママにお願い。
旨い旨い!
ビールをもういっぱい!


97歳の義母が奢ってくれた。
私は幸せな婿である。



参道を団体客がやってきた。
バスの看板を見たら「迎賓館一般公開、亀戸天神の藤、西新井大師のボタン」と書いてあった。



助手席でいい気分。
空は夏の雲。




家に帰ると二階のソファベッドで横になる。
このソファベッドはママが偶にやってくる娘のために買ったもの。汚さないで!と言われそう。



起きると玄関の鉄扉下に新しい花。
ママが西新井大師境内で買ってきた花を寄せ植えにプラスしていた。
明るいこの花の名前はマーガレット・モリンバ。



ムックの散歩。
葛西用水沿いを行く。

岩場で。



用水の向こう側の道路でブーブーという強いエンジン音。
ムックとそっちを見るとダンプカーが軽自動車の後ろにぴったりついて追い立てていた。
軽の運転手は私みたいな老人。
弱いものいじめはやめましょう。



家に帰ってから牛乳を買いに近くのコンビニへ。
牛乳だけを買う姿は映画「レオン」のようだ。
殺し屋のレオンは毎日牛乳を飲んでトレーニングして肉体を鍛えていた。私は肉体を鍛えないで肉を好んで食べている。


するとここでチロパパさんとばったり。
私はばったりが多い男です。

外に出たら自転車のカゴにチロちゃんがいた。
おとなしいね。