のど自慢、予選。

osyousan2008-07-12


今朝の朝ご飯もふりかけで食べる。
ふりかけというのはわが家の言葉。
山形では「だし」と言うらしい。


昔、母親が作ってくれた茄子、長ネギ、オクラ、茗荷、大葉をみじん切りして醤油をかけかき混ぜたもの。それをママが受け継いだ。


山形ではきゅうりを入れるがわが家では入れない、水っぽくなるからだ。


10時半、家を出て駅に向かう。
サンシティホールでは「のど自慢大会の予選」の貼り紙があった。
既に客が並んでいた。
始まるのは12時45分である。


今日のお出かけ目的は、先日御徒町で買った山歩きパンツを取りにいく。
残念ながら足が短いためかなりの裾あげ。


情報によると今日から上野祭らしい。
そこで上野公園まで足をのばす。
西郷さんとは久しぶり。


公園内にギターの音、古賀メロディーである。
大道芸人がいた、、そばで踊るファンのおばちゃん。



次ぎに行ったのが上野の大仏。
上野の山に大仏があった?


ありました! だが顔だけ。
関東大震災で崩れたそうだ。
顔だけ再現。 



上野祭はどこでやっているのか?
どうやら時間が早すぎたようだ。
不忍池で骨董市はやっていたが..。


御徒町の「Do Box」で登山パンツを受取り、ガード下の居酒屋「さんまる」に行く。
ここで食べたのは特製やっこと焼きサンマ。
何しろここは全品300円均一である。


飲んだ生ビール、ホッピーも300円なり。


カウンターの中にはマスターとオバチャンが2人。
24時間営業、休みなし。
飲み助には有り難い店である。



新越谷駅に戻るとサンシティに行ってみた。
時間は3時。
2階席は満員だったが1階に空きがあった。
そこに座った。


あとで気が付いたのだが、座った席は出場者用らしい。
まあ、いいか。


私が見たのは101番〜160番の出場者である。


予選に出る歌い手は200組み以上。
だから歌い出して1、2分くらいで「はい!ありがとうございました!」と女性の大声で止められる。


会場から「がんばって!」という声は本番さながら。
車椅子の口髭を生やした男性とバレーボールスタイルの夫婦が出てきた。
車椅子の男性もマイクを持って持っている。
しかし、はっきりした声は出ない。


明るい奥さんが飛び跳ねながら歌ったのは「356歩のマーチ」。
落涙した。色んな意味で..。


後で分かったのだがこのご夫婦はママの知り合いだった。


4時過ぎには会場を後にした。
あのままいたら眠ってしまいそうだ(酔いが回っていた)。


家に帰るとクーラーが入っている。
今年はじめて。
夕方、ミニ夕立があった。
これで2度くらい気温が下がったかな?


最後はムックのおねだりポーズで..。