エイジウエイター

osyousan2007-12-30





夜中の2時にトイレに起きた。
枕元にある読みかけ本「反転」を手にして読む。
前も書いたが東京特捜検事から闇の世界の弁護士になった田中森一の手記。
原稿用紙820枚の大作である。


朝まで一気に読んだ。
というのは私が興味を持っている事件の裏側が赤裸々に綴られていたからだ。
ムックが起きてきて私が読んでいる本の上に横になる。
邪魔だ。


8時過ぎに用水脇の公園を散歩。
首にメガホンのようなものを取り付けているワンコと出会う。
病院に行って治療したあと、この器具をつける。


「どこを手術したんですか?」と聞いた。
「目を怪我しました」と言う。
ネコにでも傷つけられたのか?


今日も近所の棟梁から麻雀の誘いがあった。
断ったことは殆どないが、今日は買い物などやることがある「残念ですが」とお断りする。


水槽の水草ウイロモスが古くなって真っ黒。
ウイロモスは、一時、グッピーを飼っていたとき、稚魚の隠れるのに丁度いいとどんどん増やした。


余ったウイロモスを麻雀屋にあげたりしたものだ。


今はグッピーも飽きて、水層にはクラウンローチ、コリドラスそれと調整池で捕ったダボハゼだけ。


もう取り替えよう黒いウイロモスを捨てて、熱帯魚屋に水草を買いに行く。
それがこの写真。
フラッシュなしで撮ったためボケている。


スーパーで居酒屋で会う老夫婦を見つけた。
私はキャップを被っていたので声を掛けずにすれ違う。
お付き合いは居酒屋というエリアだけで充分である。


夕飯に正月用の数の子と浸しマメが出た(写真)。
これが旨い。


NHKBSで今年のゴルフ特集をやっていた。
その中でも印象に残っているのが日本シニアオープン。
青木功が6打差を逆転優勝したやつである。


最終ラウンドは65で回った青木。
青木の年齢は65、これをエイジシュターと言うらしい。
ゴルファーの夢。


今、ゴルフをやっていない私はエイジシューターならぬエイジウエイターを狙っている。
つまり体重を年齢と同じ62キロまで減らしたいのだ。
こんな言葉ないかな?
でも毎日好きなものを食べていたんじゃ、無理だろう。


青木に抜かれた室田の人の良さそうな笑顔がいい。


3年くらい前、越谷の割烹で室田を見かけている。
ある月曜日の昼、この割烹で天麩羅定食を食べていた。
すると室田が空の大皿をもってやって来た。


太平洋マスターズに優勝したので、地元で祝賀会があったとのこと。


ムックの写真は、夕方ママにシャンプーしてもらった後のものと、ハタキをいたずらしているところ。
今日の写真はみなピンボケ?


おや、もう9時半、「武士の一分」が始まっている。