暮れの雀荘

osyousan2007-12-29




朝になっても小雨が残っていた。
神社の中を通ってムックの散歩に行く。
境内に今年の注連縄やお飾りを焼く場所が出来ていた。


普通は正月が終わった15日にやるらしい。
所謂、どんと焼きがこれである。
登戸神社では暮れに焼くようだ。


焼いている風景をママが携帯で撮ったのでここに添付する(写真)。


左官のIやんが、仕事納めで麻雀をやろうと言う。
これは昨日決まっていたが..。
彼らは早朝、現場に行き新年の段取りをして仕事納め、
その足で雀荘にやってきた。


そして勝負が開始したのは10時。
例によって雀荘の主はいない。
勝手に上がり込んでやっているのだ。


昼はまた餃子にビール。
勝負にはアップダウンする運気が流れている。
調子いいときに昼食を食べると流れを外してしまう。
微妙である。


午後になって我々の他に2卓ができた。


終わったのは8時過ぎ。
我々としては早めである。
年末なのでなるべく早く終わろうと決めていたのだ。


今回は、なんとか勝ち組に入れた。
多分これが今年最後の麻雀だろう。


外に出ると雨が降っていた。
自転車で傘を差さずに走る。
キャップを被って出てきたのが成功した。


ライトを点けて用心しながら走る。
雨の夜は視界がきかないので自動車事故が多い。
「麻雀帰りの老人、車にはねられる」という見出にならないように。


消防車がカンカンとベルを鳴らしてゆっくり流している。
火の用心ということだ。


これも師走の風景である。


家に返るとムックが歓迎してくれた。
抱こうとするとこの格好でお腹を出す。
どうなっているの?(写真)