獺祭で喝采
正月元旦の朝食。
穏やかな一年となりますようにと、お屠蘇をいただく。
ムックを散歩。
相生陸橋の階段を上る。
ムックは自転車用のスロープを歩く。
うっすら富士山。
ママの運転で実家へ向かう。
真っ白なしらこばと橋。
実家の仏壇前。
ダイナミックな生花。
今年の元旦は次兄が体調を崩して不参加。
2年前の春の彼岸は長兄が病気で集まりを見合わせたことがある。
4人兄弟が70を過ぎるとこんなことがある。
とうとうその時期になったか、というのが実感。
次兄、彼岸には復帰してもらいたい。
長兄が銘酒獺祭(ダッサイ)の封を切る。
フルーティな味。
ビール党の私だが何杯もいただく。
元旦から獺祭(ダッサイ)を口にして「こりゃ旨い!」と喝采。
いつものことだが三兄の話が興味深かった。
三兄がいつも行く居酒屋で知り合った元ヤクザA(60代)さんの話。
保護司の世話で大型免許を手にしてトラックをローンで購入。一生懸命仕事を始めたがある日トラックを盗難された。これがショック。落ち込んだらしい。
居酒屋店主を通してどうしても三兄に会いたいとAさんから伝言あり。
居酒屋に行ったら日光の帰りのAから土産をもらった。
そして一言「出会った気質(カタギ)であんたが一番いい人だ」。
本人は酔い崩れた。
その一日後Aさんは練炭自殺をはかったと言う。
...。
帰りのしらこばと橋はブルーだ。
夕方ムックと散歩。
このあと年賀状をチェック。
出していない人に返信はがきを書く。
実家からいただいたもの。
木屋さんのピューラーと爪切り。
大切に使います。
TVで芸能人格付けチェックを観た。
GACKTに興味があった。
何と54連勝!
これにはびっくり。
やらせでは出来ない。