羽子板、ダイヤモンド富士

osyousan2017-12-19



ママは絵手紙教室へ。


年賀状の仕上げをする。
一番目はママの図案をプリントし、次は宛名をプリント。
第三次作業は年賀状に心を吹き込む個々の宛先に対して書き込むコメント。
束ねて年賀の文字を書く。

そしてポストに..新年に届け!


新越谷から電車に乗る。


着いたのは浅草。

浅草で最初に目にする景色はこれだ。
数日前、take-umaさんのブログを見たら黄色い雲(ウンコビルとも呼ばれているが、デザインした作家は金色の翼と名付けているらしい)は幕をかけて修理中だったが、今日は幕はなかった。金色が美しい。



レストラン大宮に行列。
時刻はもうすぐ昼だ。
大昔ママと入ったことがある。
あのとき食べたのはビーフシチュー?



浅草寺宝蔵門。

五重塔下に羽子板市が開催されているはず。



意外と狭い場所だ。

真ん中にある羽子板はワンコ。
唐草模様の風呂敷をしょっている。
来年は戌年

どっちにしようかしら?と悩む女性。
いずれにしてもお高いでしょうね。

店の男性が手に持っている羽子板は10万円!
高価なものだ。
ここでまたtake-umaさんのブログを思い出した。
実家にある春日部名産の押し絵羽子板のこと。



出川哲朗の羽子板。
やばいよ!やばいよ!
一時は馬鹿にされたタレントだが、今ではすっかり人気者になっている。


こんなものがあった。

道化文字。
「喜べば喜びが喜んで喜び連れて喜びにくる」
江戸時代に流行ったらしい。


本堂にお参り。

階段からの写真。
煙が立ちこめている。



宝蔵門そばの屋台。
ずわい蟹棒600円。
よく見たらカニカマのようだった。



浅草に来るとよく入るのがニュー浅草。
今日は日替わり定食に瓶ビール。
しかし鯖のみそ煮が旨くないのだ。

牡蠣フライを追加した。

ビールが終わるとホッピー。
焼酎が入ったグラスにホッピーを注ぎマドラーでかき回す。そのマドラーをホッピーの瓶に入れる。これが気分がいい。アルコールの追加は「中ちょーだい!」と言う。



ほろ酔い気分で再び仲見世を歩く。
正月気分である。

その気分に拍車をかけるのが和服で歩く若い女性。
レンタル和服を着込んだ外人である。
浅草名物の雷オコシを買った。




帰りの電車。
ipadにイヤホンをつけて演歌を聞きながら帰る。
酔って気分がいいのに車中で眠らなかった。


バリエの中を通る。

洋菓子の名店「ma couleur」(マククレーン)の前で足が止まった。「世界から認められたチーズケーキ2年連続金賞受賞」の言葉につられて買ってしまった。


酔うと気が大きくなる。
魚屋で明太子、まちおかでお菓子をも買ってしまったのだ。


家に帰るとママも帰ったばかり。


私はコタツに当たってボクシングを観る。

ロマチェンコが強かった。


ムックの散歩はママが行ってくれた。



帰ってきたムックの足は私が洗う。
怖い顔をしているね。



もしかしたらと陸橋上にのぼる。

ダイヤモンド富士

山頂のギザギザが見える。



道路の向こう側に素人カメラマンがいた。