撮ったどー!
このもしゃもしゃの毛は午前中で終わり。
昼にトリミングを予約してある。
朝の散歩で神社の中を行く。
ムックが何かを見つけた。
ドバトだった。
砂の上でじっとしている。
気の毒に足が悪いようだ。
ムックをトリムへ連れて行く。
ママがムックを抱いて中へ。
看板に書かれた営業日は12月30日まで。
新年は1月4日から。
今年、店を新しくしたのでがんばるなあ。
国道から北を見ると大きな雲がくもくも、いやモクモク。
これは遠く栃木の山脈にぶつかってわいた雪雲かな?
図書室から借りている本の返却日。
さっそく南部図書室へ出向く。
神社の中を通ると本堂の賽銭箱を持ち上げている男性がいた。工事しているのかな?と思ったが態度がおかしい。
私と目があうとニヤリとした。
そしてそばに止めてあった自転車に乗り去っていった。
とっさにカメラのシャッターを切る。
撮ったどー!
お賽銭ドロボー?
どうも精神的に病んでいる青年に見えた。
図書室はかなり込んでいた。
入り口前にあるくつろぎ空間。
自動貸出機を操作して一冊借りた。
文藝界を手にして丸いソファに座る。
西村賢太の連載「黄ばんだ手蹟」を読む。
難しい言葉を好んで使うのが特徴。
駐輪場の機械のボタンを押して解錠。
今日止めた番号は369番。
覚えやすい。
麻雀で言えば3,6,9はスジ。
トリミングを終えて戻ってきたムック。
夕方の散歩。
風が冷たい。
分厚いダウンジャケットを着せる。
ボンレスハムのようだ。
散歩を終えて陸橋の上にあがる。
地平線に厚い雲。
太陽は富士山の左の稜線あたりに沈んだように見えた。
流通グランド。
薄暗くなっていたが少年たちはまだ野球をしていた。
大人たちはドラム缶たき火をして暖をとっている。
前から帽子にマスクのオバチャン。
私もニット帽にマスク。
しかし挨拶された。
JU会のA葉さんだった。
図書室の帰りにも会っている。
それだけ私がぶらついていると言うことだ。