ムクロジ




気持ちいい朝。
土手を武蔵野線が走る。

谷古田緑道の入り口に咲くしだれ桜。
ソメイヨシノが散っているのでしだれに注目が集まる。



ママ、ムックと車で出かけようと外に出る。
すると家の前でソラちゃんと会う。
とても喜んでくれた。



行き先はD2。

カートで移動。


館内の花コーナーではアジサイが飾られていた。



しらこばと橋。



名残惜しい桜。


水門のところで動いているものがいるぞ。

よく見たら大きな鯉だった。
水が浅くなって移動できなくなって焦っている。


鯉はしばらくバチャバチャしていたがやがて深みに入っていった。
コイのからさわぎ。



しらこばと橋下に釣り人。


タンポポとムック。



風が強いので土手下を散歩。



川の向こう側の菜の花が美しい。




昼食はママが作ったチャーハン。
それと手羽先の甘辛煮。




D2で買った戸すべりテープで雨戸の敷居を修理。
古くなったので雨戸がガタゴトと滑りが悪い。


すぐにムックが邪魔にやってくる。
これが可愛いのだが..。


釘打ちをしたあと出っ張った釘の頭に長いボルト当てて金槌で打つ、そして沈み込ませる。これっていいアイデアである。




南部図書室へ。
自動貸出機を使い3冊を借りて雑誌コーナーで3、40分ほど。
いつものパターン。



帰り際エスカレーターの手前で新越谷駅ホームを眺める。
のどかな春の午後。


サンシティの小ホールでは板東眞理子さんの講演会。
女性の品格がベストセラーになった。
まだ始まっていない。
数年前、日比谷公会堂での講演会には出席したことがある。



小ホールへのスロープでは水彩画展。



夕方の散歩。

登戸橋のところのベンチにE口さんら老紳士が3人。
その上に咲いていたのがこの花。
白い八重桜?
こんどE口さんに確かめてみよう。

その隣には濃いピンクのキクモモ。


葛西用水に大きめのシラサギ。



チロちゃんがパパさんとやってきた。
自転車の後ろかごにいたチロちゃんと挨拶。


パパさんから「茶色い実がパラパラと落ちている木の名前を知ってる?」と聞かれた。
とっさには思い当たらない。

するとやってきた中年男性が「この実の中身は真っ黒で子供の頃、羽根つきの玉にしたことがあった」と教えてくれた。


そこで私の頭のランプがピン!とついた。
それはムクロジかも知れない。



実に優しい顔をしたゴールデンのさくらちゃん。
コンビの愛嬌のある顔はフレンチブルのぶんちゃんだ。
大きなワンコは苦手なムックだが、このさくぶんコンビは大丈夫。



家に帰ってパソコンでムクロジを検索。
もって帰った茶色の実を比べたらぴったり。
中身は真っ黒な豆粒。
私の記憶もまだ使えるな。