寒いのでやめよう - ムックへの異常な愛

武蔵野線沿いの道。
突き当たりを右折。
登戸橋の工事で渋滞している。

谷古田緑道でムックの散歩。
早めに終えて帰る。

寒い朝は日が当たる場所をよく知っているムック。
こんなかっこうで眠る。

図書館へ寄ってそのあと浅草でも行こうかと防寒靴を履く。
いつもは汚いサンダル履き（防寒靴も汚いが）。
市の迷い人の放送（スピーカー）で服装と履き物など特徴を知らせるが、私が徘徊老人になったらグレーの汚いサンダルを履いています。

外に出ると冷たい風。
神社の松の木がヒューヒューと音をさせている。

イオンビルの５階のパットサル。
相変わらず客はいない。

シニア割引で５００円の看板。
でも一人ではやる気が起こらない。

６階の南部図書室。
貸出機を操作して本を借りる。

週刊誌棚で新潮、文春を手に取り流し読み。
一週間遅れだが。

今日の浅草行きは寒いのでやめよう。
気持ちが楽なほうに流れた。
昼は温かい鍋にしよう！

イオン地下で一人用の鍋と豆腐を買う。

エスカレーターで前にいる初老の男性に見覚えがある。
後ろ手にカートを引いている。
思い出せない。
たぶん居酒屋で会った人だろう。

家に戻ると留守番をしていたムックが出迎えた。
しかし様子がおかしいぞ。
ミカンが散らかっている。
炬燵の上のカゴがひっくり返っていた。

そして干しいもの食べかけを発見。
あの少ない歯でビニール袋がよく破けたものだ。
ムック、お腹は大丈夫？
家を出るときに炬燵の上に食べ物を置きっぱなしだった私が悪い。