40歳の遅咲き




陸橋下で背の高い優しいオニイチャンに会う。
最近、ゴールデンレトリバーを11歳で亡くしたと言う。
腰を曲げてムックを撫でてくれた。



塀のところに古新聞を置いた。
本来なら第四日曜日(昨日)に出すと少年野球チームが取りに来てくれてロールペーパーを交換してくれるのだ。
昨日は私が出すのが遅くて集積トラックがスルーしてしまった。


今日は別のグループが取りに来る。



ジャンボワイングラスの水の3分の2を取り替える。
中にはメダカが4匹生存している。
ポンプで吸い出して、バケツに溜めてある雨水を入れた。



録画した「大改造、劇的ビフォーアフター」を観る。
今回は浅草のビルに挟まれた古い細い家。
和風家屋として残してほしいと言う亡父との約束を果たすために改造を申し出る。


完成した後に戻ってきた依頼者家族、素晴らしく変貌した我が家に喜びの笑顔と涙。
ママはこのシーンが一番好きだという。
今回が最終回とのこと、残念。


昼はママがつくった赤飯と味噌汁。
写真はない。


午後からはカラオケ。
いつも代金の864円をぴったり用意する。
しかし1円が足りない。
偶然ママもなかった。


そこで腕時計や小物がごちゃごちゃと入っているカゴの底を探す。
あった!
最近1円玉でこんなに嬉しかったのは初めてだ。



蒲生西町の信号あたり。
青空が見える。

前を行く自転車。
背負ったリュックの中に何かいるぞ。
よく見たら可愛い柴犬くんだった。



カラオケ店。

今日は何と13名(男6,女7)も集まった。
のど飴が回ってきた。
いつももらうばかりである。

狭いので出入りはテーブルをずらして通り道をつくる。
覚えたばかりの歌を歌う私の横でダンスを踊り出すF川さん。「お酒のんでるの?」と声がかかる。
「飲んでません」



S津さんが女性演歌歌手市川由紀乃の歌を歌う。
紅白歌合戦に初出場が決まった。
市川由紀乃さんは越谷市出身である。
40歳の遅咲きだ。
応援するよ。



カラオケは5時に終了。
外は真っ暗だった。