水元のカワセミ
パソコン画面に小さなハチがとまる。
じっと観察。
動きはにぶい。
暖かい洗濯物の中にまぎれることがある。
青空をバックに皇帝ダリアが咲いている。
蕾がたくさんあるのでまだまだブログにアップしたい。
この天気につられてサイクリングがしたくなった。
タイヤに空気を入れて１０時半に出発。
産業道路を東京方面へ。
燃えるゴミ収集処理トラックの後ろに可愛い縫いぐるみがずらっと並んでいた。
みんな飽きられて捨てられたのだろう。
係員の人間性が垣間見えた感じがしてうれしい。
道をちょっと間違えた。
途中３人の人に道を訊いた。
やっと中川にぶつかった。
そして潮止橋をわたる。
戸ヶ崎交差手を右折。
すぐそばにあったローソンでおにぎりサンドイッチなどの昼食を買う。
東京都にはいるとすぐに水元公園。
時間は１２時５分前。
１時間半を自転車で漕いだことになる。
かわせみの里。
素人カメラマンが１０人ほど。
遠くの藪の中にカワセミがいるようだが私には見えない。
建物はカワセミ資料館になっている。
そこからカワセミの猟場が一望できる。
晩秋を感じる景色。
ポプラ並木。
人が大の字になって寝ている。
公園の手入れをしていた園芸職人さんの昼休みだ。
小合溜の手前にある草原。
小合溜。
広い！
赤く紅葉している向かい側はみさと公園である。
手前にカモの姿も見える。
中央広場の芝生で陣をはる。
周囲には誰もいない。
今日の昼食。
孤独な爺さんの至福のひととき。
水元公園は何しろ広い、東京都は思えない。
東京ドーム３５個分とか。
帰りにまたカワセミの里に寄る。
いたいた！
とまり枝にブルーの背中が見える。
ズームした。
やった！
ちょっと荒い画面だがこの小さなカメラでは上出来である。
水彩画の筆を動かしている中年男性。
足元から聞こえるラジオは文化放送。
帰りは１時半にスタート。
再び潮止橋。
２時間前と中川の景色が違うような気がした。
葛西用水沿いをのぼる。
ユッカラン。
草加市稲荷の新橋からの眺め。
桜の時期はよくここからピンクのトンネルを撮ったものだ。
秋は淋しい風景。
赤紫の菊が美しい。
谷古田緑道まで来ると木の下にペットボトル。
「よろしかったらさしあげます」という紙。
差してあったのはシロタエギクだった。
夕方のムックの散歩はママも一緒。
コジローくん、クウちゃん、チロちゃんと会ったが写真はすべて失敗。
早い動きのあるワンコの写真は難しい。
この写真も５枚撮った中の１枚。
