武蔵は子がねえ




陸橋下でラッキーくんと。
しばらく見つめ合っていたが最後はムックが吠えた。
ごめんなさい。

登戸神社境内。



銀行からもらったキンギョソウの鉢が無惨にひっくり返っている。
猫が倒したのか?



今日はウォーキング。
新越谷駅西口に集まったのは32名。
F田リーダーの説明を聞いて武蔵野線に移動する。
ホームで名前を呼ばれた。


そっちを見たらH出さんだった。
これから仕事だと言う。
彼は私より1歳上。
お金のためじゃなくまじめに働くH出さんを尊敬している。


西国分寺駅で中央線に乗り換え。
荻窪駅で急病人救助をしたため15分遅れ。

目の前を信州に向かうあずさ号が通過。



武蔵小金井駅で下車。
この駅名を見るとすぐに浮かぶのは「宮本武蔵は子供がいたか?」「いやいなかった、だって武蔵は子がねえ」という言葉遊び。


駅構内でトイレ休憩。
駅の旅パンフに「ねまるちゃ」というのがあった。
富山の方言らしい。


富山出身のN尾さんが「座るという意味です」と教えてくれた。すわる、休むからゆっくりくつろぐということだ。



外に出るといい天気。
雲がうつくしい。

黄金水に並ぶ。
ワンカップは無料。

坂道が多い。

小金井警察署。


野川沿いを歩く。
清い流れである。
そして水流が豊富。
桜の時期は見事だろうなあ。



貫井神社。

神社の中に池がある。
可愛い幼稚園児が橋をわたっていた。


ベンチにオオカマキリ
気温が高いので動きがいい。

しばらく行くと今度はフェンスにハラビロカマキリ

道ばたにホトトギスが咲いていた。


金蔵院の大きなケヤキ



小金井神社。

ここの境内でママ弁を広げる。


百度標という石がある。
ここを起点にして100回お参りする?



奥に弓道場がある。
囲いがないので自由に見学できる。

足下に蚊取り線香の缶が2つ。
線香の煙が舞い上がっている。
この写真でわかるかな?


境内には確かに蚊が多い。


この方は4本放って2本が的に命中。
矢を取りに行くときにF原さんが「お上手ですね」と声をかけた。すると射手が「いや、まだ..」と笑う。


戻って弓道のことを話すとA葉さんが「私も学生時代は弓道をやっていたのよ、そして山形代表としてインターハイにも出ました。」と自慢。恐れ入りました。



はけの小道。
はけとは崖の意味らしい。



水辺に鳥かごを持った女性がいた。
何でも平気で質問するA山さんが「鳥を逃がすんですか?」と訊いたら「散歩しているんです」という返事。
家の中ばかりじゃストレスがたまるから?
かごの鳥はインコ?



沢ガニを発見。
よく見たらハサミがひとつなかった。
余談だが三島由紀夫カニが大嫌いだったらしい。



東京農工大学へ。
隣にある科学博物館に入る。


この大学の歴史は生糸が輸出品だった明治時代にさかのぼる。養蚕の展示物がたくさんある。


最後は生糸を縫うミシン。
シンガーミシンがあった。
するとH原さんが「このミシンを使用する人は歌がうまかったらしいね」としゃれた。



見学が終わると大学の中央にある公園に集まる。
そのあとは芝生スロープで集合写真。



東小金井駅まで歩くとマンホールが気になった。
カラフルなマンホールのふたは桜だった。



反省会はいつものように4時スタート。
会場はU蔵。
参加者は10名だった。
カンパーイ!


シゲちゃんがいたのでかき揚げが出た。
タマネギのブロックを積み上げたでっかい作品。
これで300円しないとは誰もがびっくり。