浦和まつり




自転車にムックを乗せて葛西用水沿いの散歩道まで。
時間は5時半。

フェンスにピンクのナツズイセンの花。


こちらはフヨウ。
この大きさ、アメリカフヨウかな?

バス通りにはアルストロメリア


そろそろ終わりに近づいたミニトマト
ゴーヤも昨年に続き不作だった。



南越谷駅
阿波踊りの横断幕。

府中本町方面のホームに出る。
向かい側の線路に数字の「5」が落ちている。
思わず笑ってしまった。
落語である。
よく見たら何かの一部。



今日の目的は浦和まつり。
浦和の旧中山道でのみこし渡御である。
しかし乗換駅南浦和でもよさこいがあった。
階段を下りるユニホーム姿の参加者。
ついていく。

東口会場でちょっと見て浦和駅に向かう。



12時を過ぎていたので「刀削麺酒家」に入る。
私のお気に入りの店。
10年くらい前パート先の事務所がこのあたりだった。

奥のガラス張りの向こうが厨房。
麺のカタマリを小刀で削って熱湯の中に落とし込んでいるのだ。


注文したのはまーらー坦々麺。
それに瓶ビール。
パクチーは如何しますか?という問いに「OKです」


やっぱり辛くて咳き込んだ。
これくらいの辛さが坦々麺の魅力である。
食べ終わると店の白いエプロンに跳ねたあとが無数についていた。


そのエプロンで口の回りを拭く。
最近ママに口のまわりに食べ物がついていると注意される。



浦和に来たらやっぱり玉蔵院に行かなければ。
本堂前の橋、そして真っ白な枯山水



銀行のそばにあるからくり時計が1時を打つ。
すると扉が開き人形たちが歌い出す。



調神社へ行く。
「調」これでツキ神社と読む。
地元の人はツキノミヤジンジャとも言う。
狛犬の代わりにウサギ。

本堂でお参りする人々。
境内のベンチでしばらく休憩。


もどるとさくらそう通りに御輿。
町会で御輿を新しくしたのでお披露目。

フランス屋のご主人が双眼鏡を持って出てきた。
「よく見えますか?」と訊くと「御輿の彫刻までよく見えるよ、見てごらん」。と双眼鏡を渡された。
なるほどよく見える。


「この双眼鏡も売り物ですか?」と言うと「いやいや」と老店主は笑う。そりゃそうだろう、ここは下着と靴下専門店だ。


2時半過ぎると御輿の行列が旧中山道をねりあるく。




沿道に見たことがある人がいる。
周囲の人たちに挨拶している。

私の方にやってきて握手。
片山さつき先生だった。

先生は地元出身(高砂小卒)。
先般の参議院選挙で当選していたのだ。
名刺に自民党総務副会長!

お揃いの法被、ハッピー!

26基が旧中山道を行進するが半分くらいでこの場を去った。



帰りながら酒蔵「力」の前を通るとお客でいっぱいだった。ここは浦和レッズのサポーターのメッカ。




夕方、ママとムックと車で買い物。

例によってママが買い物をする間、私とムックは近所を散歩。


今日のメインの買い物はうなぎ。



昨日我が家のサンスベリアが花を咲かせたと記事にしたが、名前の呼び方が気になった。
ネットで調べたら原語はsansevieriaで別名サンベリア、トラノオ

この花、夜は閉じる。