一軒めでビール、二軒めは雀荘
昨晩のムックは元気がなかった。
夕食も食べなかった。
もう夏バテか?
今朝の散歩でも側溝の穴に足をとられる場面もあった。
ラッキーくんに向かって唸る。
面倒臭い奴だなあとラッキーくんは顔をそむける。
ごめんね。
猫の額ほど小さな神社公園にオニユリが咲いている。
このブログをプリントして保存してあるが、どんどん堆積していく。約11年間だからけっこうな量になる。
ファイルを残しても誰も読まない。
さかのぼって読むつもりならネットを使えばOK。
とりあえず燃えるゴミに24冊(2年分以上)出した。
終活の一端である。
その次、台所に保存してある缶詰の賞味期限をチェック。
期限を大きく過ぎている缶が8個ほどあった。
これは終活というより廃棄物処理。
太陽が当たるグランドで少年野球の試合をやっていた。
お母様たちはテントの中から応援。
バリエ3Fの本屋。
田中角栄の本コーナーがあった。
半蔵門線の九段下で下車。
みたままつり最終日。
第一鳥居から大村益次郎像を眺める。
ズームする。
大村益次郎は靖国神社の創建者である。
住所と名前が書かれた2万の献灯が参道の両側に並ぶ。
神門に奉納された仙台七夕。
有名人の書いたぼんぼりは300点。
そのなかに歌手三浦洸一さんのぼんぼりもあった。
「さよならもいえず泣いている私の踊り子よ、ああ船がでる..」という踊り子の歌詞。
お元気な様子。
暗くなると献灯もぼんぼりも点灯される。
夜になると一段と美しいだろう。
九段下から東西線に乗り高田馬場まで行きJRで池袋。
「一軒め酒場」に飛び込む。
一人でも気楽に座れるカウンター。
まずは生ビールとアンチョビポテト。
6人掛けに4人。
全て高齢者(私も含めて)。
あとから私の隣に座ったのは佐藤蛾次郎のような小柄なオジサン。競馬新聞(もしかしたら競輪かも知れない)を片手に「日本酒!」と注文。蛾次郎さんは周囲を見回して「おお、こんにちわ!」と挨拶。このテーブルはみんな顔見知りのようだ。
生ビールの後はバクハイ(焼酎とビールの混合酒)とコロッケ。
ここにいた時間は25分。
今度はもっとゆっくり飲みたい。
お勘定は1,069円なり。
池袋東口に出る。
サンシャイン通は相変わらずすごい人。
遠くに見えるのがサンシャインビル。
雀荘では4卓16名が揃っていた。
会費を払い席に座る。
一回戦はトップが転がり込んだ。
二回戦はメンバーがかわる。
こんな手が入り即リーチ。
ドラ3ピンが頭で白が暗刻、そのうえ3,6,9のマンズ三面待ち。
予想通り積もったらウラがついてハネマンだった。
こんないいスタートだったが途中からペースが落ちた。
早めの夕食は天丼を食べた。
結果は参加費を回収できなかった。
でも懐かしい顔を見ながらの楽しい麻雀だった。
ビルの下では都知事候補小池百合子さんの演説が聞こえてきた。
池袋駅から埼京線に乗ったのは8時ちょい前。
南越谷に着いたのは9時。
居酒屋の前を通ると週末とあって家族連れで大賑わい。
子供たちは飽きて店の前でゲームをやっていた。
昔はこんな光景はなかった。