藤野からラブレタ




朝の散歩。
まだ帰りたくないと足を突っ張るムック。




武蔵野線西国分寺で中央線に乗り換え。
高尾駅
ホームに天狗の大きな顔。

自転車を分解して肩に担いでいる外人。
いい天気ですね,YOUは何しにニッポンへ?。



小渕沢行きに乗り、2つ目の藤野駅に降りる。

駅から南の山を見ると白い封筒にハート。

ズームすると指の陰も見える。
藤野からのラブレターである。


9時40分にはメンバー11人が揃った。



相模川を渡る橋。
日蓮大橋。
読み方はヒツレオオハシ。

こちらは秋川橋。

相模湖にボートを浮かべた釣り人がいる。



芸術の道を歩く。
作品が道沿いにある。


太い綱を縦にした作品。
その題名は「森の守護神」。
うーん、凡人には理解できない。



幹事が草刈り機を使っている男性にコースを確認する。いい男だった。まるで草刈正雄のようだ。おじゃましました。

高倉山の細い登山道に入るとき再び現地の人に確認。
尋ねたのは電動車椅子の老婦人。
「温泉に行くのならまた元の道に戻ってきなさいよ」と言われた。



直登がきつい!
これぞ登山。
高さに関係ない。

高倉山頂上。
378m。
木がじゃまをして見晴らしがよくない。



S賀さんがリンゴを配ってくれた。
これがまた甘い。

ママ弁を広げる。


集合写真。
私がミニ三脚を立てカメラをセット、Mソーリがリュックを並べて足場を作ってくれた。
K井リーダーのお嬢さんが自動スイッチを操作してパチリ!
思い出の写真が完成。




山道に咲いているホタルブクロ。
そしてマムシグサ、秋には実が赤くなる。



この後、ふじの温泉に向けて車が走る道路を歩く。
強い太陽の光が降り注ぐ。
景色は素晴らしいが足は疲れる。

この暑さで私の顔は真っ赤。
大丈夫?と心配された。
まだ飲んでません。



やっとついた東尾垂の湯(ヒガシオタルノユ)。
登山靴を脱ぐとほっとする。
ここで川柳を一句。
「靴脱げばふやけた指がピースする」



880円の入湯料を払う。
受付で下駄箱のキーとロッカーのキーを交換。
56番のロッカー。早く温泉に飛び込みたい。

温泉上がりのビール、この一杯がなんでこんなに旨いのだろう?
昼を食べたばかりなのでピーナツがつまみ。

E藤先輩が受付で「先ほどロッカーのキーを返してもらったけど、手元にないので、こちらに落としてませんか?」と訊いていた。すると受付の女性が「お客様、腕にキーを巻いてますよ」と指さした。これがその写真。



帰りは温泉の3時15分発マイクロバスで藤野駅まで。



3時45分発の東京行きに間に合った。



我が町南越谷駅に着いたのは5時25分。
山のオミヤゲがないのでちよだ鮨で折り詰めを買って帰る。