春の花を写真で切りとった




前を行く中年男性。
黒いソフト帽にハーレーダビットソンのジャンバーを着こなしている。
粋だね。



昨年末に種をまいたわすれな草が小さな花を咲かせる。

これはヒメリュウキンカ
可憐な花である。

そしてノースポール。



天気に誘われて自転車でまわる。
先日も載せたがシデコブシ



谷古田の桜並木下に車椅子のお年寄りが3人。
どこかの養老施設だろう。
「あと何回この綺麗な桜を見れるかねえ」と言っていた母親を思い出す。



谷古田緑道を直進。
産業道路を横切る。
道にハナニラ
こうやって集まって咲いていると可憐だ。

こちらにも桜並木。
まだ4分咲かな。

ここはさんが公園という。
「さんが公園花を愛する会」の花壇。



綾瀬川にかかる蒲生大橋をわたる。

渡りきるとたもとに句碑がある。
「舟遊び 綾瀬の月を 領しけり」
作者は高浜虚子である。
因みに「領けり」という意味は自分のものにしたということだ。



旧4号線にかかる綾瀬橋をわたりもどる。
フットボールコミニティで子供と女性が練習をしていた。

こちらのお宅の門前に咲く花、名前はわからないが見ていると心が明るくなる。中にチューリップもある。
我が家と周辺に咲く春の花を写真で切り取ってみた。
これからまだまだ咲きだす。



ムック、ただいま。
「ボクをおいてどこをぶらぶらしてきたの?」という顔。



昼食はへぎそば「のどごし」。

海苔を上にかけると余計に旨そうに見える。



夕方の散歩。
用水で竿を弓なりにしているオジサンがいた。
周囲に見物人が4人。
針にかかったのは50センチはある鯉である。

やっとその姿を見せた。
しかし網なしでは釣り上げることはできない。
結局糸がプツン!



桜の下にシートを敷いている家族。
若夫婦と小さな女の子が2人。



武蔵野線土手を走るタンク車両。


この季節、明日も家の中にじっとしていないだろう。