バンネギ




武蔵野線から相生陸橋下を回るいつもの近場コース。

道路脇を防寒服に身を包んだ中年男性が通る。
そのいでたちから判断すると交通ガードマンだ。
私もいざ働くとなると工事現場の交通整理か自転車置き場の整理しかないかも。



朝からボクシングを観る。
いつもママから「体が動いているわよ!」言われる。
そう、興奮してしまうのだ。



このあとは録画したテレ東の「和風総本家」。
今回は「温泉旅館を支える職人たち」。
いつも職人さんの技術に感動。



昼はチャーハン。
中身は桜エビと細かく刻んだチャーシュウ、人参、ピーマン、長ネギ。
ご飯には玉子をからめた。


食べながら観た「徹子の部屋」。
ヨネスケさん。
隣の晩ご飯で一世を風靡した落語家。


隣のご飯ばかり食べていたら長年連れ添った女房に熟年離婚された。
落語家だから笑える。


そのあとテレ朝のスクランブルでは「亀戸餃子」。
食べ物は餃子だけなのに長蛇の列。
数年前にママと行ったことがある。
せかされているようで落ち着いて食べられなかった思い出がある。



午後からは交流館。
受付にきれいな花。
係りの女性に聞いたら「先月の成人式にお裾分けされた花ですが、ここは寒いので長持ちするようですよ」と教えてくれた。



多目的室で卓球。
参加者は14名。
太陽があたっているとここは温室。


練習中に妙な音楽が鳴る。
これはF原リーダーの携帯電話である。
K戸先生が「なんだ、なんだ、風呂でも沸いたか?」と笑わせる。風呂が沸いたことを知らせる音に似ているらしい。


反省会は7名。
海鮮鍋3人前。
エビは6尾。


お通しにアンキモが出た。
すると隣にいたH井さんが「私は苦手なの食べてちょーだい」とおっしゃる。
わけて食べました。



ごぼうサラダ、刺身の3点盛り、ちくわの磯辺揚げ。


鍋の中身を食べ終えると雑炊を注文。
いつもご飯の上にぱらぱらと散らすネギが少な目。
係りのオネエチャンにネギを多めにちょーだいと言う。
すると「バンネギですか?」と知らない言葉。
バンネギとは万能ネギのことだった。
バンネギ、これで100円なり(写真)。



バンネギを豪勢にふりかけた雑炊はいつもに増して美味しゅうこざいました。


家に帰るとママから「Y田さんと言う方から電話があったわよ。そのメモに電話して」と言われる。
心当たりがない。
誰だろう?


とりあえず電話した。
奥様が出て「主人は今風呂に入ってます」と言う。
「お電話をいただいたのですが思い出せなくて..」と失
礼なことを言ってしまった。


ご本人が出ると記憶は繋がった。
思いもかけない大先輩だった。
去年の12月に会館でお会いして「今度飲もう!」と言われたことを思い出した。
今月会う約束をした。