手で食べる猫
NHKプレミアムカフェで「マルタの猫」を観る。
人口38万人の島に猫50万匹。
猫協会に保護されている場所で猫ちゃんは餌を手で食べる。
器用ですねえ。
]
自転車で外に出る。
しかし寒くて戻ってきて毛糸の帽子とマスクをする。
太陽は当たっているが風が冷たい。
武蔵野線ガードを過ぎると前から自転車に乗ったお年寄りの一団。
みなさん荷台にグランドゴルフのパターを持っていた。
D2の花壇コーナーにルピナス。
店内には「よつばのクローバーをみつけてください」の看板。下には鉢に入ったクローバー。よつばのクローバーは公園や野原で探すものだと思っていたら鉢植えやプランターでも?
昼はママがつくったおにぎり。
中身は鮭。
これに海苔を巻いてパリパリと食べた。
右は味噌汁。
午後は録画したTVを観たり横になって本を読んだりグダグダと過ごす。
4時、ムックに洋服を着せて出かける。
この帽子は最初だけ。
被ったままじゃ歩かない。
葛西用水沿いに雀が群がっている。
鳥たちに餌を撒いて歩いている人がいるのだ。
用水に鴨。
寒いので羽の中に空気を入れて丸くなっている。
自転車の前かごに入れて町中を帰る。
低い太陽がまぶしい。
左には小学生が楽しそうにしゃべりながら下校。
家に帰りムックの足を洗うとまた外に出る。
陸橋の上にのぼる。
やっぱり夕日はまぶしい。
土手を武蔵野線が通る。
どうしても写真を撮りたくなる。
まだ薄青い空に光る飛行機雲。
立ち止まってカメラを構える。
私の真後ろで見ていた紳士が「よく撮れましたか?」と声をかける。
「ええ、まあ..」
夕方のTVで気象予報士が春について説明していた。
2月が光の春、3月が音の春、4月が気温の春。
なるほど。
爺にとって太陽がまぶしく感じてきました。