雨の奥多摩



今日はママと奥多摩の紅葉バス旅。
ムックはお留守番。


南越谷駅前に集合。
おやおやJU会のメンバー6人と偶然同じバスだった。
ちょっと恥ずかしい。

時間になってもバスは来ない。
運転手との打ち合わせが悪かったのかバスは別の場所で待っていた。そこまで歩く。
参加者は44名。

驚いたのは添乗員が台湾の青年だったこと。
かなり怪しい日本語を使うのだ。
しかし韓流俳優と同じ現象でオバチャンたちには人気があった。

窓の外は予想通り雨。
山には霧がでていた。

最初に寄ったのは手作りこんにゃく店。
まずは試食コーナー。

旨かったので買ってしまった。



次は檜原都民の森へ。
遠くに見える大きな建物は森林館。
けっこう急な登り坂でママは膝が痛くなったと言う。

大滝の路にはウッドチップが敷き詰められてとても歩きやすい。


雨が降り、霧が山全体を覆い幻想的な風景となっている。

ここが目的地の三頭の滝。




青空だったらもっと楽しかっただろう。

昼食は旅行社から配られた弁当を森林館の休憩室で食べる。
うーん、中身は今一だった。

森林館から駐車場までは裏の階段から下りる。
モミジが張り付いていて美しい。
しかし滑らないように注意。



ダム湖百選になっている奥多摩湖
ここからバスで10分の奥多摩駅まで。


車中で前のオバチャンAが「弁当は不味かったわね、あんなの初めてよ」とバス酔いで昼を食べていないオバチャンBに報告。すると「私いらないわ、あんた食べる?」とオバチャンB。ここであれだけ不味いと言っていたAはその弁当を「じゃあいただくわ」とバッグに入れた。呆れた。


奥多摩駅から青梅線普通列車に乗る。
つまり紅葉列車である。

ほとんど全員が座れた。

車窓からは奥多摩の紅葉。

沢井駅で下車して徒歩にて清流ガーデン澤乃井園に行く。

酒まんじゅうは行列。

多摩川が見える場所は人がいっぱい。
奥多摩清酒澤乃井を飲んでご機嫌な人々がいた。

私は酒まんじゅうを食べながらビール。
慌てて食べたのでラップの上からがぶり。

急流を大勢の人を乗せたゴムボートが行く。

楓橋の上。



帰りは渋滞もなく順調。
バスは新しくできたばかりの「菖蒲」で最後の休憩。


予定より早めの5時半には南越谷に全員無事に到着。
後ろのほうだったので前に座っていた熊さんの奥様にお礼を言うのを忘れてしまった。
差し入れのお菓子をいただきました。