越谷祭りとサブちゃんの祭り



谷古田緑道の紅葉したコキアの横を散歩。
風が強い。
明け方から雨戸をガタガタとさせた強風が吹く。
木枯らし一番らしい。



陸橋の上にのぼり富士山を探す。
風が強いので見えると思ったが霞んではっきりしない。

うっすら見えている。
ちょっとマークしてみた。

散歩途中のチビタくんと会う。
赤いハーネスの下にシャツを着ていた。

今日は今月の最終日曜日。
元少年野球の古新聞、段ボール、アルミ缶収集日である。門の外に置いた。

収集車が行ったあとこのロールペーパー2個が門柱の上にあった。

越谷まつりの音楽が聞こえる。
自転車で出かける。
中央市民会館の周囲には大勢の人がいる。

小中学器楽演奏会の練習をしている。

市役所横の道もイベント会場になっている。
この行列はヘリウムガス風船を無料で配っているのだ。

すごい人々。
長ネギの束や細長いフ菓子を持っている人がいる。
もう売り切れだ。

市役所周辺は屋台に囲まれている。
子供は屋台が好きである。
子供が喜べば親が連れてくる。

市役所裏にある駐車場もイベント広場になっていた。
舞台では空手の実演。

瓦曽根溜井に面した藤棚でも催し物をやっている。
和太鼓を叩くオジサン。

こちらでは津軽三味線
演奏者はプロの五錦雄互さん。
このあと三味線の弦がぷつんと切れた。

猿回しも出現。
お猿さんが失敗しても話術で笑わせる。

こちらではベンチブレス。
越谷はシニアの重量挙げが強い。
一般参加の方が奮闘。

平和橋の上では中年女性のヨサコイサンバ。
バックに流れる「長生きサンバ」の歌詞がおもしろい。
「まだまだ若い、70なんて若い、ひょっとして迎えにきたならば、ただいまお留守といいなさい」
これが100歳まで続く。


中央市民館前で消防団の梯子乗り。
スターが登場した。
おやメガネをかけてるぞ。
いやあお見事!
祭りは4時まで続く。



昼はスパゲッティ。
今日の具は蛤、マッシュルーム、ズッキーニ。
最後にオリーブ。



菊花賞を観る。
北島三郎キタサンブラックが混戦の中から抜け出して優勝!

喜ぶサブちゃん。
馬主になって50年やっと悲願のG1に初Vである。
このあと嬉しさのあまり「まつり」をアカペラで歌ったようだ。明日のスポーツ新聞には必ず載るだろう。



夕方ママとムックをつれて買い物。

小型犬2頭と会う。
13歳のチワワと1歳半のトイプー。

ママが待っている西友に向かうと夕日がまぶしい!


東の空には白い月が出ていた。


今日は木枯らしが吹いてはじまり、越谷祭り、サブちゃんの愛馬キタサンブラックがG1勝利して祭りを絶唱..最後は白い月で終わる。