土で成る だから城。




朝の散歩は陸橋下まで。
おや帽子の落とし物がある。
ぼうしてここにあるの?

まだ咳がでるがウォーキングに行くことにした。
新越谷駅西口に集まったのは36名。
F田リーダーの説明を聞く。

武蔵野線と中央線を乗り継いで下りたのは八王子駅
女子トイレに長蛇の列。

西東京バスを待つ。
ここも行列だった。
杏林大学行きのバスに乗る。



滝山城址下でおりて丘陵をのぼる。
竹林である。

引き橋の下を通る。


階段に並んで集合写真を撮る。
カメラマンはY屋さん。
カラフルなチェックのシャツを着たオバチャンが並んだ。
後ろからパチャっと撮る。

昼食はこの広場。
中の丸址。
春は桜で美しいようだ。
桜の時期にまた来たいなあ。

ママ弁を広げた。

見晴らし台。
八王子の街と多摩川が見える。


カメラをもった70代の男性と会話する。
城の写真を撮るのが趣味らしい。
滝山城は石垣が見あたりませんね」と言うと「城とは元々土で作ったものです、だから字の通りで土で成るで城」。
「石垣や天守閣がもうけられたのは戦国時代以降ですよ」と教えてくれた。


江戸川区からやってきた先輩はバーナーでお湯を沸かしている。
「コーヒーを飲むんですか?」と聞いたら「お酒を澗(カン)をしているですよ」とおっしゃる。老後を楽しんでいる。



滝山城址を降りて道路へ。
このちょっと前、道路手前でとぐろを巻いているヘビがいたそうだ。後から行った私はその姿を確認できなかった。



道の駅「八王子滝山」。

建物の中に入ると新鮮な野菜がずらっと並んでいた。女性陣の目の色が変わる。
昼食を食べて軽くなったリュックに買い込んだ人が多かった。


F谷夫人はジネンジョを買ったが、そばにいるご主人に「今晩がんばってね」と合図。
A葉さんは里芋を2袋買って「今晩は山形名物の芋煮にしよう!」と張り切っていた。



帰りもバス。
ここは道の駅八王子滝山駅。
左の高台は何があるのかわからない。

上空を飛行機が飛び交う。
旅客機じゃない。
ここは基地の町立川が近い。


バスが来たがすでに乗客がいる。
我々36名がやっと乗り込めた。
大型バスで良かった(朝日バスのような小さなバスだったら乗れなかった)。


最後に乗った地元のオバチャンが「この広い高台はイオンが店を出すらしいですよ」と教えてくれた。


地元新越谷に戻り居酒屋U蔵で反省会。
参加者は9名。
いつもながら参加するかしないかはっきりしないシゲちゃん、10分も遅れてやってきた。



いつもながらの美味しい料理。


熊さんが誕生日ということがわかった。
H井チーママの「お誕生日おめでとう!」の一本締め。


帰る時間の6時。
国道もすっかり夜。