春爛漫




神社の桜。
朝から綺麗なものを見ると気持ちがいい。





青空なので相生陸橋にのぼる。
しかし富士山は見えない。
地平線は春霞だ。






午前中はずーっと録画したUFC(格闘技)を観る。




ママはバレーボール。
帰りに北越谷の桜堤で花見だそうだ。





私もじっとしていられない。
明日からは天気も下り坂のようだ。
草加稲荷町のさくら祭りに行こう!
ムックはどうしよう?
自転車のカゴに入れて連れて行ってもいいんだが、長時間カゴに立っていると腰を痛めるおそれあり。
ムックは留守番をしてもらおう。




ムックは私の行動を見て「今日は留守番だな」と判断するとすぐ籐椅子に飛び乗る。
ごめんねとオヤツをあげる。






谷古田緑道を葛西用水沿いに下る。
車椅子のお年寄りが並んで花見をしていた。
近所の介護施設だ。






外環道路をすぎると釣り人が5,6人。
この暖かさで小魚がたくさん浮いていた(見えるかな?レンズのホコリじゃない)。








青柳新橋からの眺め。
ここが最高である!









水辺を行く。
桜も水があると一段と美しく見える。








おや、みたことがあるオジサンがやってくるぞ。
なんだ、N良さんじゃないか!
こんなところでバッタリ会うなんて奇遇だな。
会うのは2年ぶりくらいかも。
彼は松原団地から散歩とのこと。
今度は夜に会おうと約束して別れた。






みどりばしのところに自転車をとめて歩く。
橋の途中からパチリ。
今度の土曜日にはこの和船に金婚式の人を乗せるらしい。





水辺に腰をおろして昼食を食べる。
たった一人で。
ママから一人じゃ寂しいでしょう、と言われるが一人が好きである。
セブン・イレブンで買ったオニギリにのどごし生ロング缶。




テントから懐かしい昭和の歌謡曲が流れる。
東京ラプソディ、高校三年生、恋の季節等々。
そのテントをのぞいたら老カップルが昼食中だった。
看板があった。
この人たちは「からたちの花」というユニットらしい。





余りにいい景色なのでもう一枚。











帰り道も春風に浮かれてキョロキョロと周囲の花を眺めながら。春爛漫である。













谷古田のところでブルーのシートで場所取り。
おや婿パパさんだった。
挨拶すると
「これからグランドゴルフの花見なんですよ」と教えてくれた。








家に帰ると丁度1時。
ムックごめんね。
ソファに横になると私の枕もとにやってきて添い寝してくれた。









夕方の散歩。
葛西用水の入口に枝垂れ桜が咲きだした。
この花はソメイヨシノより4,5日遅い。







登戸橋のところにハナモモが咲きだした。
くっきりしたピンクである。











こちらの白い花は八重桜?
この花たちを面倒を見てくれているE口さんがいたので確認した。
「そう、ヤエザクラだよ」との返事。









ムックの足元には散った桜の花。












水道がある石垣に可愛い女の子が二人。
小さい方の子は幼稚園の新しい制服を着ていた。
母親と祖母らしき人がカメラで記念写真。








まさに春爛漫である。