新宿で映画




谷古田緑道に登校中の女子中学生4人。
そのうちの一人がムックを見て「可愛い!」と言ってくれた。
小さい、と言う意味だと思うが爺は嬉しい。









桜の蕾が膨らんできたぞ、あと1日もすれば開花するだろう。











ブログ「ムックへの異常な愛」を一週間分プリントしてファイル。その日の出来事を手帳に書き込む。












25日の日めくりカレンダーは「今日・用、今日・行く ピョンピョンと」
それじゃあ今日は映画に行こう!













駅まで自転車。
グランド手前で数名の保育園児を追い越す。
天気がいいので付き添いの職員も楽しそうだ。








中央林間行に乗る。
九段下で都営新宿線に乗り換え。
武道館で卒業式があったのかホームには袴姿の女子大生がわんさかといた。
正面からは撮れない。
後姿をパチリ(電車内での写真はだめ、痴漢と間違われる)。








娘のマンションに着くとバリエの魚屋とカルディで買ってきた明太子と生ハムをわたす。
生ハムは「TVで評判になった」というセールスペ-
パーにつられた。






ヨークちゃんが出迎えてくれた。
ヨークちゃんは1年前の3月26日にタイから来日したのだ。
日本の気候になれたかな?








日本の気候になれていないのがトミちゃん。
ケースの中では常に赤外線で温度調節をしている。







新宿3丁目のバルト9に行く。
今日東京に出た目的は映画鑑賞。










7階のホール。







観る映画は「アメリカン・スナイパー」。
シアター4で座席はEー11。








外に出て昼食を食べる時間がない。
そこで生ビールとフィッシュ&チップスのセットを買う。
8階の軽食スペースで食べる。
ビールを飲み干すと娘からもらった缶ビールを追加で紙コップに入れた。



このセットを持ちながら観客席に座る(まだポテトチップとビールが残っている)。
席の肘掛のところにはセット容器がおさまる穴があいている。


私の隣に若い男性客が座った。
どうも食べずらい。
私が反対の右側の穴にセット容器を入れていたのだ。
左の通路側に入れるのが正しい。
5分あとに気が付いた。
ごめんなさい。




イラク戦争で160人を殺した伝説のスナイパー(狙撃手)を描いた作品である。
クリント・イーストウッド監督が表現したかったのはアメリカの英雄の物語じゃない。
戦争がいかに残酷かということだ。
敵を沢山殺したものが尊敬されるのが戦争である。


今も射撃音が耳に残っている。


主人公は実存していた。
自伝の映画化である。
しかし2013年、退役したクリス・カイルは映画の封切り直前に元海兵隊員に銃殺されている。
海兵隊員はPTSD(心的外傷)のリハビリでカイルが射撃場につれていった。
確かに考えさせられる映画だ。




外に出るとまだ青空。
新宿御苑の向こうにNTTのビルが見える。
この風景、まるでニューヨークみたいだ(行ったことはないが)。