肺炎球菌ワクチン

osyousan2014-11-27




神社の松林の向こうに太陽が昇る。
冷たい雨の日が2日も続いたのでこの青空はことさらにありがたい。











バス停に通勤者が並んでいる。
若い人はみんな手にしたスマホをのぞいている。
朝日バスがやってきたが満員でそのまま通過。
待っている客は心の中で「そりゃないよ」と叫んでいるだろう。







陸橋の上で富士山を拝む。
朝、冨士の雄姿を見ると今日もいい日になる予感がする。



ママはバレーボール。




T橋クリニックへ行く。
クリニックの建物は老人ホームの中にあるのだ。






昨日の血液検査の結果を聞くのと肺炎球菌ワクチンを打つためにやって来た。
まず受付で問診票を書く。
肺炎は日本人の死亡原因の3位。
特にお年寄りが亡くなるときの引き金になる。


体温を記入する欄がある。
昨晩は風呂上がりに計ったら36度5分だった。
書き込んで受付に出す。
「今日の体温は計ってきましたか?」と言われた。
「いや、言われていませんでしたよ。」と答える。


すると「じゃあこれで計りましょう」と小さな道具を私のコメカミに当てた。
瞬間に36度5分と出た。
こんな便利なものが出来たんだ。
写真を撮らせてください、とは言えなかった。


名前を呼ばれてH川先生に昨日の血液検査の結果を聞く。
「うーん、体脂肪がちょっと、でもこんなもんだろうなあ、あとは悪い数値はないよ」と残念そうにいう。
今のところ体調はいいので心配はしていなかったが、結果を聞いて安心した。
これで半年は今までのペースで飲めるぞ!


ワクチンの注射は昨日私の採血に尻込みした新人医師(男)。
「今日は大丈夫?」と冷やかす。


筋肉注射は瞬間で終わる。
痛くもかゆくもなかった。




終わるとこんなカードをもらう。
「肺炎球菌ワクチン接種済カード」。
5年間はおなじワクチンを打てないそうだ。


カードには熱などがあった場合は医師に相談と書いてあった。
女性の看護師さんに「アルコールは大丈夫ですか?」と聞いた。



帰りは用水沿いを行く。
この赤い木はモミジバフウ









緑道が秋色に染まっている。











家に戻るとクリニックで料金を払ったときの領収書がない。
ポケットに入れたがカメラを取り出したときに落としたんだろうか。





ムックをカゴに入れて元来た道を見ながら戻る。
そのままクリニックまで行ったがない。
ムックを小脇に抱えて診療所の中まで行けない。










諦めて帰る。
たかが3千円の領収書。
確定申告に使うが、まあいいや。
しかし、用水のそばに落ちている紙を見つけた!
ちょっとした喜びと感激である。







自転車の車輪がカラカラと空回りする。
そこでA井サイクルに行って原因を聞く。
店主がチェーンカバーを外して油をさしてくれた。
これでしばらくは大丈夫でしょうと言う。
自転車自体が古くなったということだ。








昼食は野菜をたっぷり入れたマルちゃん正麺を食べる。








郵便局へ。
インクジェットのハガキを買う。
そうだ、そろそろ年賀ハガキを買う時期だ。
12月に入ったら年賀状の準備だな。







産業道路の銀杏並木も黄色に変色しだした。








午後になるとムックも昼寝。
小さな子供がゴメンナサイと謝っているようなポーズ。










夕方の散歩。
向こうからマットレス2枚を体の前と後ろにぶら下げて歩いて来る男性がいた。
丁度サンドイッチマンみたいに..。
このアパートで荷をおろした。
ご苦労さまでした。








落ち葉の中で迷子になっているムック。