先入れ 先出し




今朝も晴れて暖かい。










神社境内で自転車に乗ったチロパパさんとばったり。
おやチロちゃんは?



チロちゃんは、すぐ後ろからノーリードでついて来た。







ママはバレーボール。






ひっくりかえって本を読む。
西村賢太「一私小説書きの日乗」。
異色芥川賞作家の日記。
受賞の連絡が入ったときに「これから風俗に行こうとしたのに」と言った作家である。


彼の日々は、遅い朝に起きると入浴、サウナ。
日中は編集者と打ち合わせと会食。
出版社とよく喧嘩もする。
寝る前に缶ビールやワンカップを飲み、コンビニで買った食べ物をたらふく食べる。
また深夜営業をしている鶯谷駅前の信濃路を利用。


時には買淫。
赤裸々に書かれていて実に面白い。



久しぶりにウインドウズ8を開く。
昨年買ってからほとんど使っていない。
使い勝手が良くないのだ。
調子悪いVistaを騙しだまし使っている。


やっぱりインターネットにつながるまで時間がかかる。




U野さんちの藤の花が咲きだした。








餃子の満州に行く。
お持ち帰り餃子を一人前!
「焼くので10分ほどお時間がかかります」
いいですよ。




レジ横のガラス張り冷凍庫に商品が入っている。
冷凍餃子を買う時はここから出してレジに持って行くのだ。
その中に「先入れ 先出し!しっかりやって!!」という文字がある。


焼き餃子を受け取るときに店員さんに「これどういう意味ですか?」と訊いた。
「ああ、すみません。これは従業員用で、出す順番を書いてあるんです」と言う。
なるほど、先に入れたものは先に出してちょーだい、間違えるなよ!という意味。



昼食はインスタントのマルちゃん正麺と、満州餃子にする。





夕方の散歩はママと谷古田へ。
ここの藤の花も咲きだした。
U野さんちの藤と種類が少し違うようだ。




水の中にシラサギ。
足で魚を追いだしながらゆっくりと歩く。
頭の毛がなんともカワユイ。







ハナモモの下に白いツツジ
次々と出番がやってくる。









タンポポのそばに立ちつくすムック。
これ以上気温があがるとハアハアが始まります。