長兄の話にまた涙



朝の散歩はいつもの陸橋下へ。
ウォーキングをしている女性が手をあげた。
JU会のH井さんだった。
キャップを深く被っているので見わけがつかなかった。




陸橋のスロープは進入禁止。









ムックは朝食を食べるとすぐに寝る。
ムックも年をとったなあ。



トミちゃん。
食べたのはリンゴ、パプリカ、トカゲフード、ワーム。
今は何でも食べる。





炬燵で録画した「保存版21世紀に残したい日本の風景」を観る。







観ながら広告で箱を折っている。
この紙箱は卓上ゴミ入れとして重宝している。





ママと「おっ母さん会館」へ行く。
生鮮食品が安い。
かなりこんでいた。






称名寺
お彼岸の墓参。


風が強い。
水道小屋にしゃがんでライターを点火。
苦労して線香に火をつけた。
吾亦紅の歌詞を思い出した。
「マッチすれば、おろしが吹いて、線香がやけにつけにくい〜」


おや墓の前に3兄夫婦がいた。
兄はゴルフ・釣りなど野外用のライターを持っていて、いとも簡単に線香に火をつけたようだ。
文明の利器には敵わない。


墓参のあとは実家へ行く。



TVでは「笑っていいとも」をやっていた。
ちょうどテレフォンショッキングに安倍首相がタモリと話をしていた。
現首相が初の生出演。
タモリもいつものマイペースで会話。
タモリ68歳、安倍首相57歳。






仏間に4兄弟夫婦が揃うと宴会の始まり。
中央に缶の菊水がどーんと置かれた。



今日は春分の日だが、母の命日でもある。
母の思い出話をするとじーんと涙が出る。
私だけじゃない、70を過ぎた兄たちも一緒にティッシュで目頭をふく。


そのあと長兄の話にまた涙。
6歳の長兄と4歳の次兄が山形に疎開した時の話だった。
親元を離れた幼い兄弟が健気に生きて来た姿を想像してまたポロリ。
その当時の私は生まれたばかりで東京の下町にいた。






家に帰ると待ちかまえていたムックと散歩に出る。
武蔵野線に珍しい列車が走っているぞ。








谷古田緑道。









相生陸橋の上にのぼる。
そして富士山を拝む。