長岡弘樹を読む




今朝のトミちゃん。
暖かいのでよく動く。
そして食べる。
血色もよーし。




私がPCをいじっている間はママが庭の雑草取り。
後半は私と交代。
草取りの道具はゴム手袋、カマ、携帯ラジオ、簡易折りたたみ椅子。





ムックは日当たりのいい場所で見ているだけ。
手伝ってくれよ。


新聞に訃報写真。
おや見たことがある顔だ。
短髪にメガネ、ひげ。
足袋の福助の社長をして立てなおした藤巻幸夫氏である。
TVにも何回も出演している。



12年に国会議員になっていたのだ。
その藤巻氏が急死したそうだ。
合掌。


残念なことにこの新聞記事で名前が違っている。
「藤巻幸参議院議員死亡」
幸の後の夫が抜けてる。
天下の読売新聞、どうした?



娘から貸してもらった長岡弘樹「教場」を読み終えた。
本は枕元において睡眠薬として読んでいるのだが余りに面白くて予想より早く読破した。


舞台が警察学校というのも異色。
主人公を変えて6話になっているが、その話がすべてつながっている。


至る所に伏線、見せ場がちりばめられている。
エピローグでも鬼のような風間教官が、40人の新入生に警察官がいかに危険な職業かを教えるために義眼をポロっと取って見せる。
最初から読んでいた読者も知らなかった。



南部図書室に行く。
本を2冊借りてから週刊新潮を手にして読書机に座る。


右隣に80歳くらいの女性がため息をつきながらページをめくっている。
本が山と積まれている。
その中に文芸春秋高杉良の本もあった。




ママとムックを乗せてK林動物病院へ。
8種混合ワクチン注射をしてもらうため。
診察台に乗るがここで飼っている猫ちゃんが気になるムック。




小学6年生くらいの女の子4人と男の子2人がワイワイとやって来た。
カゴを持っている。
その中にはノラ猫。
かなり大きい。
公園でぐったりしていた、らしい。


治療代金はどうするのかな?
みんなで出し合うの?




そのまま谷古田緑道で散歩。
桜並木にボンボリがつけられた。
花が咲くまで2週間はかかるだろう。





ロミーちゃんとマスクをしたパパママに合う。
「パパさん、明日のウォーキング、よろしくお願いします!」






家に帰るとムックの楽しみは夕飯。
私も同じだが..。
その前におあずけ!


私は休肝日でアルコールがおあずけだ。



南部図書室で借りた本をカバンから出す。
「教場」が面白かったので同じ長岡弘樹が書いた「傍聞き」を読もう。
傍聞きはカタエギキと読む。
その意味は読み進めばわかるだろう。



おっとその前に目薬だ。
花粉で目が痒い..。
花粉症にはロートアルガード