なぎらさん



昨夜また夢をみて寝言を言った。(ママが証言)
雀荘でメンバーと順番待ちをしていたら後から来た人達が先
に座ってやってしまった。


受付のオジサンに「おいおい、それはないだろう!」と声を張り上げている私。
現実的にこんな場面はない。
それに私はこれくらいでは怒らない。
不思議である。
夢の中に出て来る私は別人になっている。




今朝、気にならないくらい細かい霧雨が降っている。


神社の参道に掃除セットが置いてある。
ボランティアのW島さんが朝掃除を開始したようだ。
お早うございます!
「あら、最近遅いわね」
そうなんです、寒いので朝のスタートはちょっと遅れています。
年をとりましたね。



陸橋下でユンくんとママに会う。
「ユンも年をとったので顔が変わった感じがします」とママ。
いやいや、男前ですよ。
ユンくんは13歳。






昼は得意料理のスパゲッティ。
今日は冷凍してあったミートソースを入れる。
フォールトマト缶とミックス。
いけるじゃん!
スパゲッティは茹でたてのツルツルが魅力である。






外は雨だから一日中、家の中。
PCを打ちながら天井から下がっているポトスを眺める。
やっぱり緑はいいなあ。







午後は読書。
読んでいるのはなぎら健壱の「酒にまじわれば」。
ミュージシャン、俳優、タレントのなぎらさんの酒場めぐり。
文章に切れがあり漫画感覚でスイスイと読める。


何と言ってもこのタイトルがいい。
酒にまじわれば、当然赤くなる。
私もすぐに顔が朱色になる。


なぎら健壱さんと言えば今から7年くらい前、西川口で出会ったことがある。
私は企業巡りのパートをやっていて仕事も終わって駅に向かっていた。
そこへ駅から下りてくるなぎらさんとバッタリ。
「おや、なぎらさん!」と声を掛けた。
「どうも!」と返事をしてくれた。


帽子を被っていたが後ろから見た髪型が怪しかった。
カツラ疑惑。


西川口と言えばひと昔は風俗街として有名なところ。
「なぎらさん、何処行くの?」とは言えなかった。


ナギラを漢字で書くと柳楽となる。
ヤギラとも読む。
日本語は難しい。



夜はママの特製カレー。
ラッキョウの瓶が開かないと言う。
そこで私の出番。
まかせておきな、とやったが駄目だった。
昔なら簡単に開けられたのに..。




今日から3月。
Jリーグが始まる。
サッカーは全くの素人だが、気になるのはセレッソ大阪
6億円で招いたフォルランの活躍が楽しみ。


しかし、今日はチャンピオン広島に0−1で敗れた。