生簀にウツボ



いつの間にかお雛様が飾られていた。
これは私の母親の作品である。
飾ってくれたのはママ。








浅田真央ちゃんが16位。
期待していただけに国中にショックが走る。
オリンピックというのは魔物が住んでいる。

真央ちゃんが一番ショックを受けている。
そーっとしておいてほしい。


そんな時「浅田選手は大事な時に必ず転倒する」とバカな発言をした男がいる。元総理大臣で東京オリンピック会長の森喜朗である。




ママはバレーボール。
私は一人でカレーうどんを食べる。







炬燵にあたりながら鶴を折る。






そばでムックが眠っている。








だんご家族で「豆大福ありますか?」と訊いた。
「ちょうど売り切れました」と言われる。







そこでバリエの和菓子屋で都豆大福を買った。









夕方の散歩、神社を通る。
空気が冷たい。




O川さんと待ち合わせてU蔵へ行く。
2人で禁煙席のカウンターに座る。
刺身、サラダ、鍋。








しらこポン酢のあとはホッピー。
O川さんが余り飲めないので私一人で飲んでいる。







生簀に妙なものがいるぞ。
ウツボだ!
「お店の料理として出すんですか?」とマスターに訊いた。
口が重いマスターが「いや..」と言う。
マスターの許可を得て厨房に入り元気なウツボをパチリ。




最後は雑炊。
ご飯と生玉子のセット。
わりしたをくわえて雑炊をつくる。


ああ旨かった!
楽しい時間に満足して7時に店を出る。





途中でトイレに行きたくなって国道沿いの「Kゃら」に入る。
ここに来るのは実に久しぶり。






Kゃらママは相変わらずお若い。
私と同年代。
トイレを借りてカウンターでビールを飲む。
良く遊んだチーフは3年前に引退したと言う。
と言うことはここに来るのは5、6年ぶりかも。


15年以上前、今は亡きK井さんと新橋からタクシーを飛ばしてきたことがある。
そんな昔話を30分。


請求は千百円だったが恰好をつけて2千円を払った。
金がないくせに,..。




家に帰ると豆大福にまめたび煎餅を食べる。
豆がダブった。
まめたび煎餅は足袋の生産地で有名な行田市で作られている。


さあ風呂に入って寝るか。