NHKの番組わず




7時過ぎの谷古田緑道。
今朝はいくらか暖かい?
だって用水に氷が張っていない。




大きなビニール袋を持ってゴミを拾いながら行く人がいた。
同じブラブラと歩くなら世のためになることを..と言うことか。
頭が下がる。






カセットコーダーをポイっと捨てて行く人もいる。








太陽が家の中に暖かい光を投げて来る。
その狭い枠に体を伸ばすムック。
温い場所をよく知っている。






先日買ったミニスイセンがカーテンの陰で蕾を膨らませている。
もうすぐ咲くようだ。





昼はうどんにしよう。
マルエツに一人で買い物。
生うどんを買う。
その帰り、風が出て来た。
報土院そばを通る。
塔婆が揺れてカタカタと鳴っている。




午後頭を下にして死んだように眠るムック。
年をとった顔をしているなあ。






BSNHKで録画した「超常現象 さまよえる魂」を観る。
この類の番組は好きである(臆病なくせに)。


中でも注目したのが「うまれかわり」。
バージニア大学研究所が前世の研究をやっており世界中から膨大な資料を集めているのだ。
その中には日本の例もある。
とも君は3歳の頃、地球儀を指さし「ここで生まれた」と教えた。
そこはエジンバラ


突然ニンニクを剥きたいと言い出し山ほど皮むきをした。
生前は料理店をやっていたそうだ。
その写真がこれだ。
13歳になった今、とも君は全然覚えていないと言う。



もう一つの例はもっと具体的だ。
この少年ライアン君は「昔、ハリウッドに住み、ニューヨークで踊っていた」と言う。






ハリウッドの写真を見せると「この男性がボク」と指さす。
研究所が調べてそのエキストラ俳優を特定したのだ。
男性の名前はマーティンという男優で1964年に亡くなっている。
遺族と面会すると、少年が言うことが50か所もぴったりと合っていた。


うーん不思議。
NHKが作った番組、インチキじゃないはずだ。


実は私も幼いころに意識が空を飛んだ体験がある。
夜、茶の間で話をしている父母を高いところから見ていたのだ。
これを体脱体験というらしい。


地動説を唱えたコペルニクスも当時は荒唐無稽なことを言うなと迫害された。



新聞の下にある書籍の広告に「刑務所わず。」があった。
ホリエモンこと堀江貴文の本である。
「わず」ってなに?
インターネット調べたらツイッター用語で「何かをし終わった」という意味。
つまりisの過去形だ。


と言うことは、今日の午後NHKの番組わず。



夕方の散歩。
JU会のA川さんと会う。
昨日2万歩以上も歩いて痛くないですか?と聞くと「うん、大丈夫だね」とこたえる。
A川さんは喜寿を過ぎている。
写真はお元気な後姿。




谷古田のムック。


このあとロミーちゃんとも会う。








ムックを自転車のカゴに入れるとぶるぶると震えていた。