まゆ毛の下は剃りますか?
一週間分のブログをプリントしてファイル。
見開きに目次タイトルを切り張り。
多分このブログをファイルで見なおすことはないと思う。
いずれは処分することになる。
今日やることがポストイットに書かれて目の前に貼られている。
1.銀行で12カ月1枚もののカレンダーを貰う。
2.パソコンのプリント用紙を100円ショップで買う。
3.スーパーで牛乳を買う。
4.TSUTAYAにDVDを返却。
5.散髪に行く。
朝から北風が強い。
車でぐるっと回ろう。
銀行のドアの前にシーズがいた。
ご主人様は何やっているのかなあ?
カウンターでカレンダーをもらいすぐに外に出た。
100円ショップダイソーの入り口ドアの前に立つ。
ドアが開かない。
取っ手を押した。
ウンともスンとも言わない。
何回も繰り返した。
黄色い小さな張り紙を読んだ。
「入り口ドアが故障して開きません、出口からお入り下さい」だと!
もっと大きく書いてよ。
インクジェットのコピー用紙を330枚買う。
昼はカレーうどん。
固定電話が鳴る。
またセールスか?
出ると娘だった。
年末に我が家に来ると言う。
ニギヤカになっていいなあ。
TSUTAYAに行き借りたDVDを返却。
そのあとも2枚借りた。
「テッド」「アウトロー」。
30分ほどでお声がかかった。
担当者は聾唖の整髪師(中年女性)だった。
椅子に座るとボードを出してくる。
つまりボードの文字を差して今日の散髪をどうやるかをお願いするのだ。
耳を出す、刈り方は普通、などをハイハイと笑顔でボードを指さす。
カットして頭を洗って横になった。
こりゃいい、これでちょっと眠れそうだ。
ウトウトしたら理髪師が私の厚ぼったい瞼を押した。
目を開けると「まゆ毛の下は剃りますか?」とい聞きたいらしい。
「いや、いいです」と答える。
体の小さな店員のコジローさん(女性)とは顔見知り。
「最近つやつやラーメンに行ってる?」と声をかけた。
「いや忙しくて行ってません」とコジローさんが返事。
やきとん(タン、カワ)とポテサラ。
ポテサラの無造作な盛り方がいい。
いい気持ちになって店を出る。
家に帰って風呂に入る。
そしてママ手作りのカレーを食べる(昼にインスタントカレーうどんをたべたばかり)。
「外でしっかり食べてきて」というママの声。