そろそろ終活
家に帰り足を洗って朝ご飯(ムックである)。
そのあとは疲れて横になる。
目が人間みたいだな。
昔使ったフロッピーディスクを出す。
アダプターをつけて見直す。
懐かしい記録が沢山ある。
ブログを始める前の日記も入っている。
私もぼちぼち終活を開始しようかな。
この15年で私の周辺で亡くなった親しい方のリストを見た。
すると5,6,7,8、9月には一人もいない。
ほとんどが冬から春だった。
不思議である。
みなさん、寒さに向かってご自愛ください。
池井戸潤「下町ロケット」と「ひっつきむしの図鑑」を持って読書コーナーに座る。
池井戸潤は人気ドラマ倍返しの「半沢直樹」の作者(原題は、おれたちバブル入行組み)。
子供の頃投げ合って遊んだひっつきむし。
人間や動物の体につく植物の実。
総称してひっつきむしと言う(関西でその名前がついた)。
日本だけで50種類以上いる。
今頃その図鑑を読む年寄りなんていないだろうなあ。
爺さんになったのでひっつく人も物もなくなった。
2冊を借りだしして持ち帰る。
図書室の帰りに「ときわや食堂」に行く。
残念、休みだった。
食堂の手前が自転車預かり所になっているがそこにゴリラ、豚親子、アヒル、猫の置物がある。
どんな意味があるのかか?
家に帰りインスタントラーメンのマルちゃん正麺をゆでる。
その上に昨晩のトロ味野菜炒めの残りを乗せる。
これがぴったり!
とても旨かった。(自己満足男)
ソファで本を読んでいたらムックが私の肩に持たれて寝る。
これは散歩の催促なのだ。
うんうん、4時になったら行こうね。
いや3時40分には行こう。
谷古田で可愛いトイプードルと会った。
オバアチャンが連れていた。
まだ1歳とか。
ムックをまだ子犬と勘違いしていたようだ。
しまった名前を聞き忘れた。
戻ってから陸橋の階段をのぼる。
夕焼け富士山を見るためだ。
すると後からメリーちゃんを抱いたママさん(通称ウナママ)。
「ダイヤモンド富士を見ようと来ているの」とママさん。
残念、今日は富士山は見えず。
でも真っ赤な夕陽だ。
ズームして良く見たら富士山の稜線がうっすら。
その裾野で太陽の下が斜めに切れている。
ビールを飲んで夕食を食べ終わると、もうちょっと飲みたい。
そこでギンナンを料理ハサミで穴をあけ、封筒に入れてレンジでチン!
これをアテに焼酎お湯割りをいただく。
酒飲みはしつこい。