秋の夏日を走る

osyousan2013-10-12




朝の散歩でココちゃんと会う。
ココちゃんがチワワ・トイプードルのミックスというのを初めて知った。
可愛いチワワちゃんだと思っていた。
ミックスは両親から半分づつ受け継ぐわけじゃない。




ロミーちゃん。
純粋なポメラニアン






電車が隅田川をわたる。
ここから見える橋は吾妻と駒形である。






吾妻橋たもとからスカイツリーを望む。
実にいい天気である。
それに暑い。






隅田公園のレンタサイクルを利用。
4時間200円コース。







「亀十」の店先が観光客でこんでいる。
日本の伝統的な和菓子を売っている。




雷門もすごくこんでいる。
おやジャンボ提灯が外されて絵になっているぞ。
つまり工事中?





O川さんに教えてもらったパンの「ペリカン」に行く。
人気店である。
今日はスムースに買えた。





六区の浅草演芸ホール前。
人力車が記念写真。







仲見世を行く。
両側に紅葉の飾りが並ぶ。
伝法院のところで若い歓声が聞こえる。
AKB48でも来ているの?
違った。
奥の幼稚園で運動会をやっていた。





宝蔵門横にある「花月堂」をのぞく。
昨夜TVでここのメロンパンをやっていた。
やっぱりすごい行列。
今日はやめよう。






浅草神社境内で(浅草神社浅草寺の裏にある)女猿回しがいた。
途中でサルが言うことをきかずに抵抗した。
すると女猿回しがサルの顔をピシャッと叩く。
これは演技じゃないと客が驚く。


「すみません、サルは利口なので反抗した時にしっかりと叱っておかないとまたやりますので」と説明。
サルは可愛いだけじゃない。
最近、獰猛な噛みつきサルが出没している。



待乳山聖天へ行く。
これは「マツチヤマショウデン」と読む。




小高い丘にある。
昔は隅田川が良くみえる小山として知られていたそうだ。
その下にある庭をまわる。
錦鯉が足もとに寄って来た。
あげるものはないよ。



あとで気がついたのだがここは鬼平犯科帳池波正太郎生誕の地らしい。



足を延ばして今戸神社へ。




丸い絵馬が沢山。
そばに寄ると切実な願い事が書いてあり、中には念願成就したとのお礼の札もある。
この神社の御利益は縁結びである。







社務所の横に花が咲いておりそこに蝶が乱舞している。
ここだけ。
不思議な光景を見たとカメラを取りだす。
そこへ社務所の女性が出て来た。



「今の時期こんなにチョウチョがやってくるのは珍しいですね」と話しかける。すると女性が「そうね、蝶は霊的な生き物ですから、多分あなたが来たからでしょう」と笑う。
「チョウですか」と洒落で返した。



隅田公園の野球場では少年チームが試合をしていた。
バックにスカイツリーがくっきり。






オジサンが道端で絵を描いている。
決して上手くないが描き慣れている。
鼻歌を歌っているじゃないか。




「いい趣味ですね」と言うと「いやあ、やることがないので暇つぶしだよ」とオジサン。
「今歌っていたのは何の歌ですか?」
「ギター鴎だよ」と言う。
思い出しながら書いたという歌詞がそばにあった。
達筆な歌詞を見たら鴎じゃなく鴨になっていた。





昼は寿司にする。
30年近く前から行っている寿司屋。
カウンターに座って板さんが握った寿司をすぐに食べるのがいい。
しかし、瓶ビールが大幅に値上げしていた。
なんと1本800円。
銀座の料亭じゃないんだよ。
これには私が音をあげた。









秋の夏日を走り回って、自転車を返却したのは2時半。





家にもどると30分ほど横になる。
そして阪神×広島のクライマックスを観る。
広島が優勢である(最終的には8−1で広島の勝ち)。





夕方の散歩。
















武蔵野線沿いの道路が渋滞している。
この道はいつもスイスイと流れているのに。
原因は教習所の練習車だった。


誰でも路上教習ではノロノロと走って覚えたはず。
温かい目で見てやってちょーだい。