流山を流れるように



ピンボケ。






6時前の緑道。
苑灯がオレンジ色に光っている。







ムックは自転車のカゴの中。









今日はウォーキングの日。
雨が落ちてきそうな天気。
おニューの登山靴。
これを履くのは2回目。




新越谷駅に集まったのはJU会メンバー30名。
草加のグループもいたから駅構内はリュックを背負った年寄りであふれかえっていた。




武蔵野線南流山からつくばエクスプレスに乗り換え。
下りたのは流山おおたかの森駅
おや正装したチロパパもいるぞ。
結婚式のお仕事があるが途中まで我々にお付き合い。
写真は階段を下りる後姿。




おおたかの森駅にアイアンホースの胸像がある。
江戸時代はこのあたり一帯を野馬が走り回っていたそうだ。





さあウォーキングスタート!
目に見えないくらい細かい雨が落ちて来たが傘はささない。





流山総合運動場でトイレ休憩。
体育館をのぞくと少年少女が空手の稽古中。





SL広場にデコイチがいた。








コスモスが咲いている。
そのわきを通り住宅街へ。




平和台1号公園で小休止。
斜面には花が枯れたヒガンバナがある。
最盛期には見事だろうなあ。





A川さんがカマキリをつかまえた。
こんなに近くでカマちゃんを見るのは今年初めてだ。







山の上に神社がある。
大宮神社は明日からお祭りらしい。
世話人が10名ほどで準備をしていた。
オジサンに「賽銭箱がありますからどうぞ」と催促された。
年金生活で貧しいものですから」と頭をさげる。





流山電鉄の平和台駅
単線である。
駅でタイ焼きを売っていたことで有名である。
今はどうなってるのだろう?





近くのイトーヨーカ堂へ。




リュックのオジサン、オバサン集団が店内に侵入。
そして屋上で昼食の弁当を広げる。
スーパーでのお昼なんてはじめて。






流山駅前に「近藤勇土方歳三離別の地」の石碑。
説明書きをみんな真剣に読んでいる。
人気があるなあ。







浅間神社
この名前の神社は多い。
富士山崇拝の神社。




その前に丁字屋という看板。
雰囲気のある蕎麦屋だなあ、と思ったらイタリアの三色旗がひらひら。
ここはおしゃれなイタメシ屋だった。





新撰組流山本陣跡。
普通の建物。





その後ろに閻魔堂がある。
近藤勇が政府軍に逮捕された様子を説明してくれる男性がいた。
この話が実に長い。
F谷リーダーが「すみません、このあと行くところがあるんで」と遮ってしまった。
失礼します、と閻魔さまをパチリ。
閻魔さまの下唇に舌が見える。




万華鏡ギャラリー。
リュックを外において見学。
背負ったリュックで高価な万華鏡を壊す恐れあり。
「帽子は逆さまにしてご覧ください、帽子のツバがぶつかりますから」と係の女性。




赤城神社の大しめ縄。
ぶっとい!





階段をのぼってお参り。
狛犬がいたが阿吽が逆である。
普通は右が口を開けている。



因みに阿吽とはキリスト教のアーメン(真実)がインドにわたりサンスクリット語でオウム(日本人にはこの言葉に厭な思い出がある)となり阿吽になったらしい。
インターネットの受け売り。


最後は流山橋をわたり千葉県から埼玉に戻る。
疲れた。
これで流山を流れウォーキングは終わり。
万歩計は17,000歩。


三郷駅から南越谷。




反省会の参加者は16名と多かった。
仕事帰りのチロパパも合流。




居酒屋の顔なじみの女の子が「今日は牡蠣が美味しいですよ」と言う。
じゃあカキフライと生牡蠣!と私。
生牡蠣組みが4人。
生牡蠣は当たると恐いから焼き牡蠣!組みが12人だった。



2時間飲んで食べて何と1510円!
相変わらず安い旨い!
外に出るともう暗い。
つい先日まで反省会を終えて出ても明るかったのに日が短くなった。




2次会はカラオケスナックへ流れる。
参加者は9名。
ここで2時間。


最後は4人で岬めぐりの合掌。
お騒がせしました、と他のお客にお詫びしてお開き。
気分よく酔った。
よってこのブログは翌日の10/7(月)に書いている。