東京シティ競馬
Eさんちの前に大きなビニールプールがある。
これはザブンザブンと波がおきるすぐれもの。
お爺ちゃんがプールで泳ぐ孫娘を目を細くして見ていた。
この写真は朝撮った。
だんご家族でシイタケ巻きとお稲荷さんを買う。
今日の昼はこれ。
上野に出る。
駅舎の天井が高い。
この光景を見ると私の頭の中をメロディが流れる。
歌の名前は井沢八郎の「ああ上野駅」。
ホームに上がって丸井の看板を見たら電光温度計が36℃になっていた。
東京も暑いなあ。
浜松町から東京モノレールに乗る。
一番後ろは景色がいい。
レインボーブリッジも見える。
2つ目の駅で下車。
大井競馬場前。
駅のところにある橋の名前は勝馬橋だった。
入場料100円払って東京シティ競馬大井競馬場に入場。
第1レースは3時から出走する。
美しい馬がパドックをぐるぐる。
競馬場にいる馬はサラブレッドばかりじゃない。
こんな逞しい馬もいた。
予想屋さんが熱弁をふるって客の足を釘づけ。
今日の私のいでたち(ストローハットとアロハ)を見た仲間に予想屋のようだと言われたが..。
我々グループは15名でダイヤモンドターンを予約。
入り口で入場券をわたすと右手甲にスタンプを押される。
このあと自由に出入りするためのチェックらしい。
汗でとれちゃいますよ、と言うと「いや大丈夫です、これは特殊なインクで光線を向けると青く光ります」
一番奥のデラックスルームに入る。
ガラス張りで視界良好!
クーラーがバッチリ。
まずは生ビールで乾杯といきやしょう!
食べ物はバイキング方式で食べ放題。
アルコール類だけが各自現金で支払い。
因みに生ビールは500円。
私は競馬を実際に見るのは初めてそして馬券を買うのも初めて。
K井リーダーの真似をして1.2.3位に入る馬を予想する複勝にした。
それもたった100円づつ。
でも当たると面白い。
競馬新聞の予想も読まず、面白い名前や気まぐれで買った。
7回買って当たりが2回。
収支とんとん。
馬がゲートに入るのを嫌って競走停止という場面を見た。
係の人が10人以上で馬をゲートに入れようとするが後ろ足で蹴ったり、足を突っ張って動かない。
一馬力とはすごいもんだ。
その馬の名前はスターオブラヴ。
外が暗くなるとパドックは照明とイルミネーションで一段と美しくなる。
中にはベンチで宴会をやっている家族もいる。
ローストビーフが焼けました!と赤い制服の女性が知らせてくれた。
並ぶ。
順番が来ると「何人分ですか?」と親切である。
4階のダイアモンドターンから下りて外から眺める。
我々がいたガラス張りの部屋は一番左。
11レースの結果を見て一足先に失礼する。
12レースが最終。
この観客が一斉に帰ると混雑するだろう。
満員モノレールは嫌だ。
野外の舞台で若い女の子のグループが飛び跳ねていた。
パンフを手渡された。
グループ名は「choice?」。
すぐに忘れるだろう。
順調に乗り継いで地元新越谷駅についたのは10時だった。