朝顔をもって実家へ



どうもツユが明けたらしい。
ムックの嫌いな暑い夏が始まった。


午前2時にトイレに起きる。
そのあと寝床で本を読んでいたら3時になった。
このまま起きちゃえ。



PCを叩きながらNHKラジオ深夜便を聞く。
今日の「日本の歌、心の歌」は尾藤イサオあおい輝彦だった。
写真はスーパーで売っているラジオ深夜便の本。





薄明るくなってきた。
ちょっと早めだがムックの散歩。
早朝の神社。



陸橋のスロープを上る。
神社の方向を見ると空が明るくなってきた。




家に帰るとムックに餌をあげる。
そのあとはムックを置いて、車で出発。
時刻は4時47分。
行き先は入谷の鬼子母神


草加バイパスを入る頃には完全に明るくなった。







入谷交差点には午前5時25分に到着。
テントの下ではまだ朝顔を運搬中の露店もあった。








TVカメラがアングルを決めていた。
ほとんどのニュース番組でこの朝顔市は扱うだろう。
放送にはまだ時間がある?






入谷鬼子母神







境内に朝顔のアンドンがずらっと並んでいる。



その朝顔を選んでいるオバちゃんがいた。
「ここ買うんですか?」と聞いてみた。
すると「露店は朝顔市に合わせて無理に咲かせているようで厭なの、こっちのほうが自然よ」とおっしゃる。





しかし売り子がいたほうが朝顔市としての情緒がある。
露店を見て歩く。
鯉口シャツを着こんだ女性が若い女性客に選んであげている。
茶髪の女性客は多分盛り場から朝帰りだろう。




私は江戸川の鹿骨からやってきたというオバチャンの店で買った。
今年は3鉢。



すぐに路上駐車してある車に戻る。



家に帰ったのは6時23分だった。
濡れ縁に朝顔の鉢を並べる。






ママと実家へ行く。
次兄からジャガイモが送られてきたから取りにおいでと連絡があったのだ。



実家の仏壇に朝顔を供える。
亡き母親がこの入谷の朝顔を好きだった。





三兄もやってきた。
長兄、三兄、私で酒盛り。
毎度のことだ。


そのあとは当然3人麻雀。
結果は当然私の負け。



実家の庭に成っているSuica、じゃなかった西瓜。
まだまだ小さい。
この小さな西瓜を持って駅の改札を通ったら面白いかも。
コントにありそうだ。




これはレモン。
まだまだ青い。






帰りの運転はママ。



留守番していたムックの散歩。
谷古田公園。
夏空。