おやじ家


雨戸を開けるとポトッと音がした。
そちらを見ると戸袋に隠れていたヤモリさんが落ちたのだ。
すぐにデジカメを取り出す。


その数秒の間に姿をくらました。
深追いはしない。
今後とも我が家をお守りください。
またお会いできる日を楽しみにしてますよ。




朝、とあるアパートの下に真っ赤なベンツ。
彼氏が泊まったのか?
オヤジの余計な妄想である。







陸橋下のムック。










道路わきにピンクのゼラニウムが咲いている。







H野さんちの解体が始まった。
大正琴をやっていた奥さんが最初に亡くなってご主人が亡くなったのが2年ほど前か。
このあとは誰が住むのだろう?



ママはバレーボール、今日は大会なので出発は早い。





録画してある「探偵はBARにいる」を観る。
札幌在住の作家東直己の原作。
これまた北海道の人気俳優、大泉洋の主役。
探偵の相棒は松田龍平


松田の強烈な個性により「まほろ駅前便利屋」がダブル。


映画の中で年をとったカルメン・マキが登場。
そりゃそうだろう。
「時には母のない子のように」は40年以上前だ。
マキさんはとうに還暦を過ぎている。



図書室へ。
今日は珍しく空いていた。
読書コーナーがこんなに空いているのは初めてだ。



週刊誌をゆっくり読んでまた3冊ほど借りうける。




サンシティにピンクの人たち。
戴冠式会場という看板があった。
看護婦さんである。
今は女性の看護師と言うのか?








時間はもう1時をだいぶ過ぎている。
昼食はどこでとろうか?
ここにしよう!
「おやじ家」。



飲食すべてが一品100円である(実際は105円)。
一度入ってみたかった。
一階は立ち飲みで、2人の客がいた。
外から丸見え。




2階の座敷に行く。
今日最初の客が私だった。








愛想のいいパートの女性が(推定年齢50歳)いた。
開店は11時半だそうだ。
まずは発泡酒とポテサラ。


もういっぱい、
そしてオヤジ餃子、イワシの南蛮漬けを追加。


パートの女性と会話。
地元の人らしい。
私の行きつけの居酒屋をよく知っている。
彼女もここのパートが終わると帰りに飲み行くと言う。


「どこかでお会いしするかも知れませんね」と言ってお勘定。
すべてきっかり105円だった。
安い金で酔いたいと思ったときに寄る店。
つまみはやっぱり値段相応である。



いい気持でD−2へ。
ここで花を4鉢も買う。
ちょっと難しい名前だ。
ジニアプロフュージョン
すぐに忘れると思う。
そのまま家のプランターに植えかえる。









ママに「また衝動買いなの、ちゃんと面倒をみてよ」と言われるだろうなあ。





夕方の散歩は谷古田緑道。









八重の芍薬が咲いている。








ミニチュアシュナイザーと会う。
強そうだ。




夜になって雨が降り出した。
明日は娘とトミちゃんを迎えに行く。