男女の体山を制覇した



今日は筑波山登山(ハイキング)の日。
つくば駅について地上に出る。
つくばセンターバス停を目指す。
そこでタートル会のS木さんとばったり。


筑波山口行きのバス停に並ぶ。
でも行列が短い。
向こうを見ると長い行列がある。
S木さんが亀マークのタートル会の旗を見つけた。


そこにはI澤さんが旗を振って待っていた。
いやあバスは込んでいる。
満員である。
普通の観光地のバスなら増発するはず。



我々3人は後ろの乗車口からは乗れないので前のドアから乗った。
立ったままバスに揺られて30分。
やっと筑波山が見えてきた。



筑波神社入り口で下車。
ここから神社まで歩く。
老舗旅館の江戸屋が見えた。
ここは甥っ子の結婚式で泊まったことがある。


暫く行くと山門がある。



そして大きな鈴がぶら下がっている本堂。
甥っ子の結婚式はここで行われた。





ケーブルカーに乗る。
樹木がじゃまをして見晴らしはよくない。
10分で御幸ケ原駅に到着(てっぺん)。


ここで先発隊と合流。
先発隊が本体である。
我々3人は足腰が弱いからケーブルカーを利用(情けない隊員)。
今日の参加隊員は14名。


下から登った仲間に聞いたらやっぱり最後の直登がきつかったようだ(内心ほっとした)。



ここに来ると見晴らしはいい。
でも春霞で地平線はぼんやり。




回転展望台というレストランもある。
静かに転回。
昔一人で来た時はここでゆったりとビールを飲んだ。
今日はそうはいかない。



暖かなケーブルカー駅の裏で昼食タイム。
ママがつくってくれた弁当を広げる。




眼下にゴルフ場が見える。
F川さんが筑波国際カントリーじゃない?と教えてくれた。
アップダウンのきついコースらしい。





食事が終わる時間になると広場は登山客でごったがえす。
和太鼓演奏や餅つきもやっている。
その奥ではガマの油売りの口上も聞こえてくる。




御幸ケ原から男体山に登る。
登山道がこのような行列。
天気もいいしカタクリも咲いているし人がどっと出た。




岩場に健気に咲いているカタクリの花。
薄紫なので写真では映えない。





男体山の頂上。
871メートル。
これはご本殿。




いったん御幸ケ原に下りると人がソフトを舐めているのに目がとまる。
旨そう。
そこで買う。
子供や若い女の子がソフトクリームを舐めるのはいい。
でも爺さんがソフトクリームを食べる光景は見たくないだろう。
しょうがない、食べたくなったのだから。


今度は女体山に向かう。
途中に客を集めたかたくりの里がある。
カタクリ祭りの黄色いのぼり。
しゃがんで写真を撮っている人。











女体山の頂上は岩場(877メートル)。
ここでストップ、とても恐くて近づけない。






遠くの山中に風車が見える。
先日、強風で倒れた風車があったというニュースがあった。
大丈夫?





女体山からの下山も岩場で厳しい。
下からぴょんぴょんと昇って来る子供たち。
付添は若い両親である。
若さだなあ。



やっとつつじケ丘の駐車場が見えた。
涼しい風が吹く。
来て良かったなあ。



帰りのバスも満員。
我々は何とか乗れた。
積み残しされた人もいる。
だから立ったまま50分。




つくば駅蕎麦屋に入る。
反省会に参加したのは10名。
まずはビールで乾杯!
つまみはモリソバ。