ダイエーの地下に本屋ができた
明け方に雨があがった。
ムックの散歩。
武蔵野線のわきの道は濡れていた。
ママはバレーボール。
昼はチャーハン。
例によって色んなものを入れた。
豚肉、ニンニク、唐辛子、ダイコンの葉、タマネギ、牡蠣(昨晩の残り)。
イメージは五目炒め飯。
NHKBSで白黒の映画を観た。
題名は「集団奉行所破り」(昭和39年)。
若かりし頃の金子信夫、里見浩太郎、佐藤慶、桜町弘子の顔があった。
時代劇の象徴はちょんまげ。
ズラの境目がよくわかる。
これが気になる(いまだにそうだ)。
産業道路わきに出来た味噌ラーメン屋「味噌まる」がもう撤退したようだ。
ガラスに「テナント募集」の張り紙。
ここは商売に向いていないのかなあ。
いずれにしても食べ物屋は難しい。
週刊文春を借りて読書コーナーに座る(思いのほか空いていた)。
メガネをかけるのでマスクを外す。
マスクをしたままでメガネをかけると曇ってしまう。
パズルのページに付箋が貼ってあった。
そこには「ページ切り取り、書き込みが発見されたら代替本をお願いする場合はがございます」と書いてあった。
と言うことはこのパズルの頁を切り取ったり、書きこんだりする読者がいるんだなあ。
確かに病院の待合室で週刊誌のパズルで時間を過ごす人がいる。
病院で2時間、3時間待つのは当たり前。
サンシティの水彩画展をのぞく。
水彩画は油絵より身近に感じる。
作者らしい人が受付に3人。
軽く頭をさげて見せてもらう。
中には亡くなった愛犬を描いた作品もあった。
題は「ナナの思い出」。
この気持ちわかるなあ。
ダイエーの地下に本屋ができた。
さっそく中に入る。
空いていた。
ここに本屋さんがあることをまだ知らない人が多いと思う。
先日決まった2013年の本屋大賞のコーナーがあった。
本屋大賞は百田尚樹「海賊とよばれた男」。
上下の分厚い本。
これは重たそうだ(内容が)。
出光興産の創業者の、いわゆる偉人伝(?)。
百田尚樹がこの前に書いた作品は「永遠のゼロ」。
これも大ヒットした。
昨年、3兄から「これ読んでみろよ、面白いぞ」と渡されたが途中で断念した本である。
恥ずかしい。
それより興味があるのは本屋大賞第2位になった横山秀夫の「64」。
これは読んでみたい。
巨人が阪神に0−3でまた負けた。
これで31イニング無得点。
7連勝すれば7連敗もありうる。
晴れが続くと大雨がやってくる。
これが自然の摂理だ(まだ余裕の発言)。