東京都医師会の広告




朝食のデザートはイチゴ。
大きいがちょっと甘さが足りない?




ホンダカーズに行く。
フィットの定期点検である。
10時5分前に行くとガランとしていた。
受付の女性が「いまミーティングをしておりますのでこちらでお待ちください」とテーブルに案内された。



10時を過ぎると白いつなぎを着た担当者がやって来た。
点検のついでにスタッドレスタイヤ夏タイヤに交換してもらう。
そしてシャンプーワックス洗車もお願い。
これは有料で2,100円だった。


「1時間半ほどお時間がかかります」
「暇だから何時間でも待ちますよ」

出がけに娘の部屋にあった東野圭吾の「秘密」を持って来た。


これを読み日本茶を飲みながら時間をつぶす。




点検、ワックス、タイヤ交換はぴったりで1時間半で終わった。
左がスタッドレス、右が夏タイヤ








レイクタウンで買い物をしていたママとはま寿司で待ち合わせ。
12時前なのにもうこんなに込んでいる。
平日は一皿90円と激安。





案内された席は一番奥の61番。
一回転した寿司が裏舞台に吸い込まれるポイント。
決していい場所じゃない。


注文はすべて液晶パネルをタッチ。
後ろの席に娘と孫2人を連れた老夫婦。
この小さな孫が勝手にパネルをいじくる。
これは子供にとって面白いだろう。



注文した○○はもうすぐやって来ますと音で教えてくれる。
その皿は「ご注文品」という下駄をはいてドンブラと流れてくるのだ。
写真は皿をとったあと。


ママと二人で食べたのは15皿。
ビールは飲まない。
今日は休肝日であります。




そうそう初めて見るネタがあった。
その名もロコ貝。
薄く切ったアワビのようでもある。
この値段だからネタは薄くシャリも小さい。


ここはママのおごりだった。
ご馳走様でした。




図書館へ本を返却に行く。
おっと休館日だった。
私と同じである(私の場合は休肝日)。
返却ボックスの中に2冊の本を投入。



夕方のムックの散歩はママが行ってくれた。
私は録画したTV番組を観る。


今日の読売新聞夕刊はこれだ。
「鎮魂の日 再び」
そうです。
今日は東日本大震災2年目。




一面の下、広告欄が空白になっている。
小さな文字で「体の傷は癒えても、心はまだ、震災のさなかにいる。
・・・そんな人々がいることを私たちは忘れません。」とある。






そして夕刊の真ん中見開き8,9面。
右下にタンポポ
左上に聴診器を首からさげた医師8名の写真。
「いまもまだ毎日涙を流している人がいることも私たちは知っています。
まだまだできることがある。
まだまだしなければならないことがある。」


この広告主は 東京都医師会 だった。
やるじゃん。


聞くところによると東日本大震災で集まった支援金、義援金のたぐいは3637億円だそうな。
まだ被災者の手元に届いていないものが多いそうだ。

手遅れにならないようにお願いしますよ。