世界戦すべて日本人が勝った




散歩は谷古田緑道を行く。
水路の向こう側を歩いているのは婿殿の父上とチャッピーだ。
遠いから声はかけられない。
コンビニまでスポーツ新聞を買いに行くのだろう。




ムックをベンチに乗せる。





用水にシラサギがいる。
水の中でじっとしている。
この寒さでは餌の魚も動かない。



トミちゃんのご飯は生きコオロギ3匹。
このお茶目なかっこうを見て。
因みに赤いのは赤外線。







ケーヨーディツーで腐葉土シクラメンを買う。
昨年末もここでシクラメンを買っている。
腐葉土はカブトムシ用である。






昼はインスタントのタラコスパゲッティを作る。
うーん、味はイマイチだなあ。
袋に入ったタラコソースをからめているうちにパスタがふやけてしまう。
出来たてツルツルの食感が失われる。
これは3人前。



ママは台所で正月料理を作っている。
私はTVで「壬生義士伝」を観る。
新撰組で最強と言われた男の悲しい物語。
この映画を観るのは3回目。



夕方の散歩。









陸橋の上にのぼり今年最後の夕焼けを見る。
あいにく富士山は見えないがこの美しい茜色。






階段の上には祖父と孫がカメラでスカイツリーを狙っていた。







6時には風呂に入る。
夕食はお好み焼き。



さあ今晩の楽しみはボクシングである。
何しろ世界戦5試合をやるのだ。
こんな豪華なことはない。
格闘技大好きジイサンは全試合を観戦した。
そして嬉しいことに全試合日本人が勝利した。
満足、満足。
来年はいい年になるぞ〜。



まずはミニマム級宮崎、いくらパンチを当てても無表情で迫って来るゾンビのようなタイのポープラムックに判定勝ち。





ライトフライ級の井岡はメキシコのロドリゲスを鮮やかなKOで破り2階級制覇。井岡はまだまだ強くなる。






思わぬ展開だったのがタイの王者ゴーキャットジムをKOした河野公平選手。
世界戦3回目だというがよくやった!
両親がリングにあがって祝福した。




なんと言っても圧巻は春日部市の英雄内山高志選手である。
暫定王者コスタリカバスケスは29戦無敗の強敵。
このタフなバスケスを8回でレフリーストップで破った内山は素晴らしい!


手に汗握るいい試合だったが不満はリングにあがった壇蜜である。
男の戦場にエロっぽいタレント壇蜜は不要だ!


もうひとつの世界戦は日本人同士。
スーパーフライ級佐藤×赤穂。
判定で佐藤。
これはどっちが勝っても良かった。


ボクシングのラウンドが終わるとNHKにチャンネルを切り替えてちらちらと紅白歌合戦を観た。
1分くらいしてすぐにボクシング。
結局紅白は館ひろし五木ひろし矢沢永吉、三輪明宏をちら見した。




11時50分を過ぎるとママと近くの神社へ行く。
本堂の前にはまだ数人。
私が10番目だった。


家に戻るとタイの娘と婿殿から国際電話。
おめでとう!
トミちゃんの面倒はしっかり見るから大丈夫だよ。