食べたーいというキモチ




今日もゆっくりと起きた。
8時ちかくにムックと散歩。
小雨が降っている。
神社公園の中を通ると雨に濡れたピンクの花。
これはツバキ?
いや葉が小さいからサザンカ


ムックと同じように舌をちょこんと出したシーズ犬と会う。
やっぱり顔が短いワンコに多いようだ。
長い舌をしまいきれないのだ。
写真はムック。




パソコンの前に座っていたらゴンゴンと音がする。
後ろを振り返ったら襖の向こうにムックがいた。
通れる幅で戸を開けておいたつもり。
でも無理をしない彼はもうちょっと広く開けてくれと要求しているのだ。



ママと刺身を買いに出かける。
行った先は駅ビルのバリエ。
午前中だがすごい人である。
鮮魚売り場に「まぐろコーナー」の幕があった。


マグロ、カニイクラ、酢ダコ、すべてが高い。
普段だったらとても手が出せない。
それでも年末だから売れるのだ。
正月くらい高くてもいいから食べたーい!という消費者のキモチ。
一般庶民が吐き出した資金がどんどん還元し景気回復に寄与してほしいものだ。



昼は駅ビルで買った海鮮弁当。
まるで宝石箱だ〜!







熱帯魚店トロピカルゾーンにトミの生餌コオロギを買いに行く。
内部の熱帯魚売り場が小さくなっている。
不景気なんだなあ。
可愛いパンダウサギがいた。



バイトの女の子にコオロギの大を10匹くださいと言う。
彼女は衣装ケースみたいな箱をおろして新聞紙にひっついているコオロギをボールに落とす。
すると元気のいいコオロギ1匹が外に飛び出た。


まだ慣れていないのか彼女がオタオタする。
そこで優しいオジサンが逃げたコオロギくんをはっしと捕まえてビニール袋に入れた。
「ありがとうございます!」と尊敬のまなざし。
「いやいやオジサンの年代は虫とりは得意ですよ」



家に帰るとトミちゃんにこの元気のいいコオロギを5,6匹与える。





勢いよく追いかけたのでトミちゃんはこんな格好になってしまった。
左足がサボテンに引っかかってしまったのだ。
トミちゃんは女の子。
アシたない姿、ほんとにアシからず。



今晩はすき焼き。
プレ大晦日
今年もあと一日。
スキヤキを食べて上を向いて歩こう









横浜田園都市病院で100人近くがノロウイルスに感染。
4人のお年寄りが亡くなったとのニュース。
ノロ患者の嘔吐物や排泄物から感染するらしい。
全国に多くある老人施設内での衛生面が心配である。



田園都市病院で思いだした。
田園都市厚生病院というのがあった。
すでに倒産した病院だがそこの院長は春山茂雄と言う。
今から17年くらい前に「脳内革命」という本がベストセラーになった。


当時私はこの本を熱心に読んだ。
その作者が春山茂雄さんである。
健康理論を実践に移したが事業が失敗したのだ。
しかし春山先生がまた「水素水。神透水」というものを世に送り出そうとしている。