雨の日は雨を聴く



ベッカムのような髪型。



朝、自転車で谷古田緑道へ。
ポツポツと降って来た。







ムックがウンチをするまで歩く。
8年も散歩に連れていっているとこのへんでウンチをするなというのが分かる。
困るのは旅行に連れて行った時だ。
初めてのところでは中々やらないのだ。


ママはバレーボール。



南部図書室へ。
借りた本2冊を返却しまた新しく2冊を借り出しする。
そして週刊誌の棚をのぞく。
丁度今日発売の週刊文春があった。



それをもって読書コーナーに。
「中山教授のノーベル賞に泥を塗った虚言男」がトップ記事。




週刊誌は1時間ほどで読み終える。
そして図書室の上にあるサンシティへ行く。
「越谷美術協会公募展」をやっていた。





越谷市長賞はこの「これからだ」。
椅子に座っている男性高齢者。
手には傘を持っている。
何かの順番を待っているのか。
高齢化社会、色んなところで同じような光景に出会う。



大ホールの階段下に傘が沢山置いてあるぞ。
今日は新栄中学校の合唱コンクール
一日雨模様なので中学生が持ってきたんだな。




ホールをのぞいて見た。
椅子に座って20分ばかり聴いた。
ツメエリ中学生の中に昔の自分を見つけた。




家に帰るころには本格的な雨が降り出した。
傘をさして自転車片手運転。
自転車交通法違反?



ブロック塀のプランター
昨日プランターに土を入れておいて良かった。



雨の音聴きながら借りて来た本を読む。
種村弘「絶叫委員会」、浅田次郎「アイム・ファイン!」。


そうそう週刊文春に93歳の俳人金子兜太のインタビューが載っていた。
尊敬する種田山頭火みたいに「コロリ往生」したいと書いてあった。


山頭火は俳句の会に出席していて眠くなったと隣の部屋で横になりそのまま亡くなった。
享年57歳。
山頭火はかねてから「コロリ往生」を念願していたらしい。
私もコロリ往生でいきたい。


山頭火の句に「雨の日は雨を聴く」というのがあった。
雨の音を楽しむ余裕が欲しい。


録画してあるBS11「ほのぼの散歩」を観る。
案内人は藤吉久美子
あの旅番組タレントの太川陽介の妻である。
夫婦そろって旅・散歩番組のタレントだ。
今回は私も数回行った谷根千
つまり谷中、根津、千駄木


ここで根津の由来が「寝ず」ということを初めて知った。
江戸時代ここに遊郭があって寝ずの町と呼ばれたそうだ。




夕方の散歩は陸橋下。








グレーのトイ・プードルちゃん(名前は思い出さない)、ミニチュア・ダックスの太陽くんと一緒になる。
マイペースなムックはお友達と長くは遊ばない。



夕食はシチュー。
それと牡蠣ベーコンエリンギ炒め。









プロ野球クライマックスシリーズのファイナルをやっているが応援している巨人が良くない。
だから記事にしたくない。
中日に2連敗で私のクライ気持がマックスに達している(悔しさをしゃれで紛らわす)。



ムックもこんなモンスター顔で弱い巨人を怒っている。