看護師さんの苦労がわかった


散歩でチャッピーと会った。
婿殿の母上の持っているラジオからはNHKが流れている。
6時半からラジオ体操をやるのだ。





スイフヨウが咲いている。
今朝咲いたのは白、昨日の花はピンクになって萎んでいる。
スイフヨウは漢字で酔芙蓉と書く。
最初は白い色だが酔ってピンクに変わる花。
いいネーミングである。




昨日いただいた「おはら風の盆」のウチワと記念切手。
3日間夜通しで踊る幻想的な盆踊り。


風の盆と言うと麻雀仲間のW田さんを思い出す。
大きな手をテンぱると手が震えるのだ。
そのW田さんがゲームの前の雑談で「風の盆に女房と行ってきたよ」と話す。


「カゼノボンって何ですか?」と私(知らなかった)。
「なんだ知らないのか、いいぞキミも今度奥さんと行けよ。」と言われた。
そのW田さんも8年前に亡くなった。
私も死ぬまで一度は行ってみたいものだ。





カブトムシの飼育ケースの土にミミズがいる。
腐葉土に卵が混じっていたのか?
そのミミズを数匹小さな容器に入れて釣り場へ。



釣り餌のミミズはキジとも言う。
魚の食いつきは一番いい。
今年最初に釣れたのはクチボソ。(過去2回ボウズだった)
そしてブルーギル
こいつは針を飲み込んだ。


こうなると面倒だから糸をハサミで切ってしまう。




携帯ラジオを岩場に置いて聴きながらゆったりと釣り糸をたれる。
ギンヤンマのおつながりが飛んできた。
捕虫網があったら採れたかも。
子供のころだったらギンヤンマは宝石である。
今でもその雄姿を見ると胸が躍る。



アメンボが水面を飛び上がっている。
アメンボの由来は飴のような匂いがするかららしい。
匂いを嗅いだ事はない。


芦原の奥で水鳥の声がする。
すると真っ黒な雛が出て来た。
写真は撮れなかった。





餌のミミズが細くて針を通すのが大変。
採血の時、看護師さんが細い血管に針を命中させる苦労がよくわかった。
ミミズがなくなったので竿を収める。
釣果は9匹。
一番大きいのは鮒。
満足である。




ママがバレーボールから帰ってきた。
ママに抱き締められたムック。



暫くすると雷が鳴り強い雨
気温が一気に下がる。
天気予報通りだった。



雨が小降りになった頃合いを見計らってムックの散歩。
陸橋下。
ここで6匹のワンコと会う。
名前を知っているのはコタ・ミルちゃんだけ。



夕食はアジの開き、そして肉じゃが、シラスとキュウリの酢の物。









今日の巨人×阪神戦は1−1で引き分け。
同点の9回表に登場した阪神藤川球児に大リーグのスカウトの目。
その球児から阿倍慎之介がセンターのフェンス直撃の2塁打。
そのあとの村田が凡退だった。
チャンスの村田には期待しないことにしている。