サンダー・ヘッド

今朝の空。
ちょっと雲があるがまた太陽が照ってジリジリと暑い日になるのだろう。

道にピーちゃんがいた。
ムックを見るとブロック塀の上にのぼった。
しかし私に触ってもらいたくてポンと下におりた。
ムックのことは無視。

庭にオレンジの葉っぱ。
これはショウジョウソウと言う。
緑の中に突然のオレンジ。
植えた覚えはない．．。

飯田橋に行く。
ママのお伴である。

ママの用事が終わるまで付近を徘徊する。
まずは東京大神宮。
参拝者の９割が女性である。
それも若い女性。
ここは縁結びの神社。

牛込橋から神楽坂方面を望むとモクモクと真夏の入道雲。
今日で８月も終わりだよ。
入道雲を英訳するとサンダー・ヘッドと言う。
つまり雷の頭。
雷さまどうぞ夕立を降らせてください。

飯田橋から市ヶ谷に続く土手の上を歩く。
ここを通るのは法政大学の学生と東京逓信病院に通う人。

途中のベンチで休む。
ここでしばし読書。
今読んでいる本は城山三郎「嬉しうて　そして」。

土手の上から向こう岸が見える。
そこにあるのは水上レストラン。
ちょっと異国情緒を味わえるスポット。
営業は午後から？

昼前にママと合流して神田へ。
行き先は「江戸っ子寿司」。
ここは現役時代よく来たものだ。
昼時間なのですぐに満席（すべてカウンター）になる。

ツブガイ、ヤリイカ、ウニ、アカガイ、イワシ、シメサバなどを食べた。
やっぱり回転寿司とは一味違う。
寿司の写真を撮ったがすべてピンボケだった（新しいカメラが欲しい）。

２時過ぎに地元越谷に戻ってきた。
すると空は晴れているのにポツポツと大粒の雨が降って来た。
濡れるのは嫌だが、雨よどんどん降ってくれ！と矛盾した気持ち。
結局まばらな雨はすぐにやんだ。

いい子で留守番していたムックを夕方の散歩に連れていく。
先ほどの雨を忘れたかのようなこの太陽。
サンダー・ヘッドはどうした？

用水の板場。
ムックの崩れた顔が可愛い（？）。

散歩を終えて家の前で水まきをしていたらＹさんの奥さんから家庭菜園のナス、オクラなどをいただく。
「雨が降らないので野菜は水分が不足していますが」と添え言葉。

夕食はママの得意なミートソース。
そしてポテサラ。