踊りはサンバかアホおどり



東武線に乗り浅草へ。
東京スカイツリー駅をすぎると空に気球船が飛んでいた。
保険会社の宣伝。





今日の目的は2年ぶりのサンバカーニバルである。
開始までまだ時間がある。
吾妻橋の上からシーバスと東京スカイツリーを撮る。




仲見世で人形焼き買う。







宝蔵門と五重塔








浅草寺境内裏に今日のサンバカーニバルのアトラクションが置いてある。
そのなかで特に目についたのがこのアラジンのランプ(?)。


バックの建物は病院である。
ランプの魔法で入院しているすべての人を健康にしてもらいたい!



いつも行っている居酒屋「N浅草」をのぞいたが満員だった。
じゃあどこにしようか?
浅草松屋真ん前にあるビルの2階に入る。
チェーン店の焼き鳥屋だ。



12時半を過ぎていたがカウンターに客はいない。
奥の座敷に10名以上の団体客がいる。
予約の飲み放題客かな?


まずは生ビールと餃子。
おっと鉄板に乗った熱々の丸餃子が出て来たぞ。
ジュージューと音がする。
普通の餃子が良かったなあ。



この後は黒ホッピーとかしら焼きと豚バラ焼き。
カウンターの客は一人も来ない。
この時間(1時40分)じゃまだ営業していないと思っているのかも。
ぐるっと見回したら壁に「してみせて 言ってきかせてさせてみて 褒めてやらねば 人は動かじ」という色紙。



レジで勘定をすませて通路のガラス窓から目の前の道路を見た。
おお、これは良く見えるぞ。




サンバと言えばこんなグラマーダンサーを思い浮かべる。
いいねえ。



覗き窓がちょっと狭い。
そこで3階に上る。
共有の廊下になっている。
そのつきあたりにある窓から道路を見る。
ここは最高だ!



「ダンサーばかり撮っているぞ」と言われそう。
サンバの魅力は解放的なダンサーと強烈なリズム。








大音響のサンバのリズム。
アンプはトラックに搭載してある。
その後ろに沢山の踊り手。










外に出る。
神谷バー」を過ぎたあたりに老人がしゃがみこんでいた。
その周囲を警察官がいる。
どうやら熱中症

カンカン照りの道路に一時間以上もいれば当然まいっちゃう。



浅草六区に行くと踊り終えたダンサーの通り道がある。
そこで汗びっちょりの踊り手を見つけた。








お疲れさん!
するとこの二人ポーズをつくってくれた。
暑さにまけずにサンバロウ!








4時過ぎに地元に着く。
おっとこちらも阿波踊りである。
何しろ日本三大阿波踊りのひとつと言われているのだ。




まだストリートで踊る時間じゃない。
センターや駐車場で準備してる。








おや、O野ちゃんじゃないか!
「よーっ、頑張っているね!」と声をかけた。
O野ちゃんは「がまっこ連」だ。


今日はサンバと阿波踊り
この暑いのにご苦労様です。
真夏の踊りに熱中するには馬鹿になるか阿呆になるかしない。


「踊りはサンバか、アホおどり」