黒い屋根は報土院



私のパソコン机の下。
このもしゃもしゃの暑苦しい顔も今日まで。
明日はトリミングでサマーカットですよ。



5時10分の空。






散歩は谷古田公園に行く。
パンくずが撒いてある。
愛鳥家が可哀そうな鳩や雀にあげたのだろう。


公園のベンチにサラリーマンが体を2つに折って寝ている。
朝帰りで締め出されたのか?



自転車の前かごにいるムックをコスモスの前でパチリ。





老人ホーム応援家族にノーゼンカズラが咲いている。
花弁が丸くて暗い赤。
私は花びらが大きいオレンジのノーゼンカズラが好きである。





朝食は娘からもらったブドウパン。
トマトサラダにミルクコーヒー。







ママはバレーボール。
私はゆっくりとTVを観る。
録画したボクシング井岡×八重樫戦を観ようとしたら途中で切れていた。
結果はすでに知っていたが...。
じゃあ大リーグのレンジャーズ×パドレス戦を観よう。


ダルビッシュが好投して9勝目をあげた。
低めにツーシームがビシビシと決まっていた。
バッターの手元で変化するらしい。


図書館に本を返しに行く。
それに今日は木曜日だからお目当ての週刊誌が発売されている。
新刊はまだ週刊誌ボックスには届いていなかった。


確か図書館に依頼している本が3冊あったはず。
登録してもう数カ月になる。
いま順番はどのくらいですか?と受付の女性に聞いた。
一番近くて15番目だった。


坪内祐三「東京」を手に持って読書席に座る。
写真家北島敬三の写真入りのエッセー。
有楽町から世田谷の経堂までの東京を書きつづっている。
どこも懐かしい。


私の左隣に70半ばの男性がいた。
資料を広げて書きものをしている。
良く見たらメモ書きを原稿用紙に清書しているのだ。
定年退職した会社の社内報に原稿を送るのかな?


途中で週刊誌ボックスをのぞくと週刊新潮があった。
巨人原監督の記事が載っている週刊文春は貸し出し中だった。
これが読みたかったが。
週刊新潮を席で読む。




図書館の上にあるサンシティには沢山のご婦人が集まっている。
推定年齢60〜75歳。
何だろう?
入り口のプログラムを見たら「童謡コーラス大合唱会」だった。



歩道のちょっとした隙間にハルシャギクが咲いている。
とても目立つ。
キバナコスモスのようにも見える。
ハルシャとはペルシャのことらしい。



ママが今晩はブタキムチだと言う。
ちょっとキムチが足りないようだ。
じゃあ私が買ってくるよ。
食べ物になると私のフットワークは軽い。


T食品に行く。
行けばキムチだけで済まない。
剣先スルメも買ってしまった。



西の空がきれいだ。
刷毛で書いたような雲。
まるで外国のようだ。
黒い屋根は報土院。



夕食はブタキムチと紅サケ塩の焼きとサラダ。









世界のビールを飲んだ後は日向夏の焼酎割。