ああ上野駅



神社の横に小さな公園がある。
そこには雑草の中に色んな花が咲いている。
良く観ると可憐なドクダミの花。
右はムラサキツユ草。








家の前で足を突っ張って帰りたくないと抵抗するムック。
こういうときは「家に帰ってご飯食べる?」と一声かける。







チロちゃんがやって来た。
数日前に持病の発作がおきて救急病院に連れ込んだりしてチロパパは大変だったそうだ。
今朝はすっかり元気になって女装しているチロちゃん。
色白だから何でもお似合い。




図書館に行く。
借りた本を返却。
それと今日発売の週刊文春を無料で読もうとした。
借入ファイル(文春の表紙をコピーしたもの)を受付に持っていく。
手渡されたのは先週号だった。



「今週号はまだ準備されていません」ということだった。
じゃあ別の本を読んで待とう。
本棚から持ってきたのは高橋源一郎の「私生活」。
高橋源一郎は4回離婚していて3回人目の奥さんは室井佑月
自由に生きているつわものである。
1時間ほどして週刊誌の本棚に行くとタッチの差で誰かが持って行った。



今日は諦めよう。
サンシティ庭園に行く。
ここは穴場の憩いスポット。
東屋で先ほど読んでいた本の続きを読む。





自転車置き場の前が赤レンガの壁。
そこにツタが絡まっている。
これを見るといつも思い浮かべるのがペギー葉山の「学生時代」。
ツタのからまーるチャペルで祈りをささげた日〜。





昼食は焼きそば。
キャベツが大きすぎた。
そこで鍋に入ったキャベツを調理ハサミでカット。
ままごとみたいな料理をやっていて便利なグッズはこの調理バサミとトングである。





出来上がった焼きそばをフライパンごとテーブルに運ぶ。
それを皿に取りながら食べる。
使う皿は少ないほうがいい。
一人だと簡単に食事がしたい。



午後はラジオを聞きながら雑草とり。
簡易折り畳み椅子に座りながら..。




夕方上野に出る。
ああ上野駅」の碑がある。
歌っているのは井沢八郎
昔は集団就職で東北から上野駅に出て来た(3丁目の夕日のように)。
彼らの出発点は上野駅だった。


歌詞を読むとジーンとくる。


駅の壁にひっつくようにして寝ているホームレス。
これもこの駅の特徴である。
ああ上野駅...。



何故かお巡りさんの姿が目立つ。
あ、そうか!
オーム真理教の高橋容疑者の警戒だな。




左がアメ横、右が上中(うえちゅん)。
うえちゅんとは上野中通り







アメ横周辺の居酒屋にはすでに客がいっぱい。
まだ6時前である。



そういう私も今日は飲み会。
正式には打ち合わせだが..。



集まったのは6人。
まずは生ビールで乾杯。
2人はノンアルコールビール


焼き鳥、サラダ、寄せ豆腐。








掘りごたつ部屋。
座椅子のこのマークが気になった。
Wマークにくり抜かれている。
早稲田?
いやこれは和民のWだった。