一人娘



朝、ムックの散歩で道を歩いていると見たことがあるオバちゃんと会う。
私を見ると「亡くなったの..」と悲しい顔。
そうだ白いテリアの飼い主だ。
ムックとは気が合わずよく吠えあったっけ。


「(亡くなったのは)何時ですか?と聞くと「幾つですか」と聞き違ったようで「16歳です」と答える。
「暫く悲しいですね、わかりますよ」と元気づける。



公園の生垣に黄色い花が咲きだした。
これはキンシバイ
ビヨウヤナギと区別がつきにくい。






水辺に咲いているのはヒトリムスメ(一人娘)。
なでしこ科の奇麗な花。
別名スイセンノウやフランネルソウ。
でもやっぱり一人娘がいいなあ。
濃い桃色が可愛い。



うちの一人息子(?)を庭で撮る。







ママはバレーボール。




私は写真ハガキをつくる。
上の写真は先日行った三社祭りで、宝蔵門をくぐって観音様本堂の前の神輿。
ソイヤソイヤの声が聞こえてきそうだ。
出した先は奈良県群馬県の友達。




昼食はチャーハンと野菜スープ。
あんたもチャーハンが好きだね。








昼から南部図書室へ。
今日発売の週刊誌、文春と新潮を読む。



おや同時に同じような記事が出ているぞ。
文春が「妻に先立たれた男たちの告白」
新潮が「妻に先立たれた寡夫たちの侘び暮らし」
寡夫とはまた難しい言葉を使ったものだ。
意味はやもめ。


みのもんたの奥様が亡くなったことで2誌の内容が重なった。
同じ年頃の読者が多いのだ。
私もそうだが、妻より先にあの世に行きたいものだ。



ちょっと気になった記事がこれだ。
写真のナッツは野田総理がG8に行ったときのアメリカ土産。
民主党議員397名全員に配ったと言う。
1個千円だから39万7千円。
ビールのつまみにいい。



図書館の帰りに高架下の駐輪場横を通るとアジサイが奇麗に咲いている。
自転車に跨ってこの写真を撮っていたら駐輪場のオジサンが「どうぞこちらに」と出てきた。
「いや、余りに奇麗なので写真を撮っていただけです」と弁明。




夕方の散歩は3人で(私とママとムック)。
変わった色のミニチュアダックスと会う。
まだ6カ月の子供。
遊びたくてムックにまとわりつく。
でもわがままなムックは嫌がる。



この花の名前は?
家に戻り調べたらこの花はシモツケ
でも自信はない。
そうだ、道の駅「しもつけ」に行こう!





ツツジの前のムック。
へばっているので長い舌をべろんちょ。