みやげで一番の働き者




谷古田河畔緑道の入り口に桃の花が咲いている。
梅→桜→桃と春のバトンタッチが進んでいく。









ムックは自転車の籠に乗せる。


図書館からメール。
依頼してあった本がやっと届いたと言う。
もう3カ月以上になる。


マスクをして図書館まで向かう。
グランドあたりで前から来たご夫婦に挨拶された。
おっとトアママご夫妻だ。


トアママはマスクにメガネの花粉防御の完全武装
ご夫婦仲がよろしいようで..。



自転車から下りて歩くと靴がカチカチと音がする。
脱いで調べたら靴底に小石が挟まっていた。
あなたがコイシイというわけかな。









図書館で借りたのは伊集院静「いねむり先生}だ。
この写真は図書館の中で撮ったがうっかりフラッシュが焚かれた。
危ない危ない。
「何を撮っているんだよ」と言われる、気をつけよう。





あまりにぽかぽか陽気なのでそのあとは南越谷第一公園まで足をのばす。
ここも桜が満開だ。
桜の下では小さな園児が家族と遊んでいる。

中には酔って寝ている若いオトオサンもいる。
少し離れた場所には老人ホームの車椅子集団が並んでいた。
お年寄りは無表情だ。





帰りに陸橋下を通ると「犬の狂犬病予防注射会場」の看板。
獣医の先生が4,5人来ている。
ムックにもハガキが来ていたが今回は胃液を吐くなど体調が悪いのでパスして、回復したら行きつけのK林病院でやってもらおう。


白地に赤いブチのワンコが注射を嫌がっている。
ムックと以前戦ったワンコかな?
ブチワンコは「はい、こっちの檻に入れて」と言われて檻の中。
檻の幅をギコギコと狭めてブチュと注射を打たれた。








4時を過ぎるとまた谷古田へ行く。
満開の桜が散り始めている。
ハラハラと。
地面がピンクの絨毯に変化しだした。






散る桜 残る桜も 散る桜   



これは良寛和尚の辞世の句。
特攻隊員が好んで書き残した句だと言う...。



庭に水を撒く。
ついでにカブトムシの飼育ケースにも霧吹きしよう。
次兄からもらったカブトムシの幼虫は30匹。
おお顔を出している。




ママが友達から頂いたアスパラ。
これは今晩のサラダになる。








そして夕食のメインは酢豚!







肉類を食べると歯に挟まり食後に楊枝のお世話になる。
そこで登場したのがこのヨウジトリ。
2年前に行った昼神温泉でのみやげ。
過去のみやげで一番働きものだ。